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2006年12月20日 (水)

ホンダへの期待とちょっぴりの不安

 ホンダは昨日、2007年以降の事業計画について記者会見を開いた。福井社長によるプレゼンを聴いてみた。
 福井さんが語るのは、環境への取り組みと、商品を通じての楽しさや喜びへの追求という、ホンダらしい大きな二本柱を据えて挑戦していくビジョン。少し冷静になって考えれば夢物語じゃないかと思うようなこともある。だって、車を動かすエネルギーまで自分たちで作ろうとしてるんだよ、彼らは。しかもまだ実用化できるかどうかもわかんない技術で。夢みたいな話じゃん。でも、ホンダならやってのけるかもしれないっていう期待を抱いちゃうんだよね。
 それにしても、ずいぶんいろんな分野・部門で事業を展開しているもんだと、改めて思う。四輪、二輪、汎用機器に加え、航空機、エネルギー。知ってはいたけど、ここまで拡大してくると大丈夫かな、と心配になる節もある。航空機あたりはうまくいくだろうが、太陽電池事業はどうなのかな。来年から販売するそうだけど、コストと販売価格はどの程度なんだろう。ホンダの作る太陽電池はレアメタルを原材料に使う。レアメタルの入手が不安定になりがちなのと、価格が高くなるのが心配だ。僕自身が以前、仕事であるレアメタルを扱った経験があるから気になるのだ。
 しかし大方の分野で、僕はホンダには期待している。僕にはそんなホンダを外から見て、せいぜい投資を続けるくらいしかできないけど、今後のホンダの挑戦を応援していきたい。


2006年記者会見 年末社長記者会見映像
http://www.honda.co.jp/pressroom/conference/200612/

2006年末記者会見 福井社長スピーチ骨子
-さらなる飛躍に向けて、源流強化を加速し、Hondaらしい先進創造に積極チャレンジ-
http://www.honda.co.jp/news/2006/c061219a.html


Honda、太陽電池事業子会社 ホンダ ソルテックを設立し太陽電池事業に本格参入
http://www.honda.co.jp/news/2006/c061201a.html

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