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2007年1月22日 (月)

全人類が知るべき「真実」

 もう、手遅れなのではないか?
 ――そう思ってしまうほど、地球温暖化が現在すごいスピードで進み、それに伴う環境の変化も起こりつつある。

 20日から公開された「不都合な真実」を観た。アメリカのゴア元副大統領が、地球温暖化に対して警鐘を鳴らした映画だ。紹介される「真実」の深刻さは思っていた以上で、ショックを受けた。
 大気中の二酸化炭素はかつてない勢いで上昇中であり、地球の温度もそれにつれて上昇している。このままのペースで温暖化が進むと極地にある氷が融けていく。それも目に見える速さで。北極とグリーンランドにある氷のうち半分ずつが融けてしまったとき、地球に起こることとは……。

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 僕らは全員、この「真実」を知らなければならないと感じた。今何が起きているのか、そしてこれから何が起ころうとしているのか。
 この映画を多くの人に見てもらいたい。つべこべ言わずにとにかく見ろって言いたい!ただ今のところ上映する映画館が少なすぎる。これは増やしてほしい。てゆーか、今すぐテレビで放送するべき!山手線車内のモニターでも上映するべき!…なんてことを帰りの車内で思ってしまった。

 地球温暖化は止められるのか。この映画では最後にいくつかの提案をしている。それらを僕らは実行に移さなければならない。それはアメリカだけの問題ではないし、京都議定書に調印している日本やその他の国々だけの問題でもない。全人類の問題である。

 まず始めにするべきこと。それは、「真実」を知ることだ。

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