「ユメ十夜」
映画「ユメ十夜」を観た。夏目漱石の原作だそうだが、なんだかよくわかんないまんま観ることに。
実際観てもなんだかよくわかんない映画だった。でも観てるうちに、夢ってこういうもんだよなって思うようになって、あとは深く考えずに楽しんだ。
この映画は10人の監督によるオムニバス形式になっていて、それぞれの監督が味のある演出をしている。「第一夜」を担当しているのが、去年に亡くなられた実相寺昭雄監督。この人の名前がなかったらこの映画を観る気にはならなかったかもしれない。本作品でも実相寺ワールドが展開。いいものを観させてもらった。もう新作が観られないのかと思うと残念である。
映画を観終わって、原作が読んでみたくなった。映画は荒唐無稽ハチャメチャやりたい放題な感じにアレンジされてると思うんだけれど、原作はどんな感じなんだろうか。
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