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2007年8月24日 (金)

「男鹿和雄展」を観て

 東京都現代美術館で開催中の「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」を観てきた。期待通りの展覧会だった。
 男鹿和雄さんの存在は一応知っていた。ジブリのアニメ作品の背景画を描いてる人という程度の認識だが、いくつかの作品(背景画)を雑誌とかで見て好きだったので、これは是非観に行こうと思った。
 緻密に書き込まれているリアリティ。伝わる空気感。すごい。画を見れば、それがどの季節でどの時間帯でどんな天気なのか、というのが直感的にわかる。アニメのための風景画という、単なる絵描きではないプロの仕事。
 モチーフの捕らえ方、光と色の使い方。写真を撮る者として、インスパイアされるものも多くあった。
 帰りに図録を購入。手元に置いていつでも見られるようにしておきたい。

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