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2007年11月

2007年11月30日 (金)

自動車技術のトレンド [ミッション編]

 東京モーターショーで見た、トランスミッションのトレンド。
 
 
■トランスミッションのトレンド1:デュアルクラッチ・シームレス・トランスミッション
~VW・アウディ以外にも広がってゆくか~

Img_06582s6 VW・アウディが開発したトランスミッション「DSG」(後にアウディでは「S-tronic」と呼称を変更)。クラッチを2つ用いることで、ショックの少ない変速を可能にしたMTである。写真はVWブースにあったFF用7速DSG。これまでのDSGは6速だった。この展示物は一応カットモデルなのだが、肝心のクラッチ内部は見えないし、7速あるギアの配置もよく見えない。残念。

 DSGのようなデュアルクラッチ・シームレス・トランスミッションを搭載するのはこれまでVWとアウディだけだったが、今年は日本の二つの市販車にも搭載されることになった。一つは三菱のランエボXであり、もう一つは日産のGT-Rである。またコンセプトカーにも目をやると、マツダの大気やスズキのX-HEADにも採用されている(実際に走れる状態で搭載されているのかどうかは不明だが)。ところでこれらは自社で開発したのだろうか。開発はトランスミッションメーカーがしているのかもしれない。GT-Rのはボルグワーナー社製のようだ(GT-Rのホームページの主要装備一覧を見る限りは)。
 いずれにせよ、この種のトランスミッションが普及してくるのは間違いなさそうだ。楽しみに待ちたい。
 
 
■トランスミッションのトレンド2:多段化するAT
~5速、6速はあたりまえ~

Img_0865s6 ジャトコは7速ATを展示。

Img_0879s6 アイシンAWは8速AT。レクサスLS460に搭載されているものだ。

 効率よくクルマを走らせるには、エンジンのおいしいところ(回転数)を積極的に使うことだ。そのためにはトランスミッションを多段化すればよい。今や5速ATは珍しくなく、6速や7速を搭載したモデルも市販されている。だけど多段化で機構や制御は複雑になるわけで。今後、多段化がどこまで進むのか、どの辺で落ち着くのかはわからない。
 なお、究極の多段化ということではCVTがあるわけだけど、伝達効率の低さやドライブフィールに違和感があるという欠点がある。日産などは大々的に採用しているけれど、それ以外のメーカーは限定的だ。海外に目を向けると一層採用例は少ない。将来性は疑問だ。

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2007年11月27日 (火)

銀色の海

Img_5334s6 この日、房総の海は眩しいほどに銀色に輝いていた。

【DATA】キヤノン EOS 20D・EF200mm・1/8000秒・F4・WB太陽光/太東崎灯台より(千葉県)

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2007年11月26日 (月)

自動車技術のトレンド [エンジン編2]

■エンジンのトレンド2:連続可変型バルブタイミングリフト機構
~バルブトロニックに追従する技術~

 ガソリンエンジンからスロットルバルブをなくせば、ポンピングロスが減らせる。その夢とも言える技術を実現したのが、BMWの「バルブトロニック」だ。これにより吸気バルブの開角(バルブタイミング)とリフト量を連続的に変化させることに成功。出力や燃費など、エンジン性能が大きく向上したのである。
 その後、同様の機構をもったエンジンを作れるメーカーは出てこなかった。しかしBMWが市販型バルブトロニックを出してから6年後の今年、ようやくバルブトロニックに追従するエンジン技術が登場してきた。東京モーターショーで見つけたそれらの展示物を紹介する。

Img_08512s6_2 まずはトヨタの「バルブマチック」。今年の6月に発売になった、ノアとヴォクシーのエンジンに搭載されている。
 部品メーカーのオティックスのブースでその機構部品を見つけた。写真上がロッカーアームの全体で、下がその機構を説明する展示物。下の写真で左側にあるのがロッカーアームで、右側がカムシャフト。バルブはロッカーアームの下にある。赤い矢印で示した部品(ロッカーアームの一部)が回転することでカムとの相対的な位置が変化し、それによってバルブの開閉タイミングとリフト量が変化する。
 言葉で説明するのは難しい。展示物は実際に動いていたのでよくわかったけど。

Img_0432s6 こちらは日産のブースにあった新型のVQエンジン。バルブ作動角・リフト量連続可変システム「VVEL」(Variable Valve Event and Lift)を搭載。VVELは「ブイベル」と読む。今年の秋からスカイラインクーペに搭載されている。
 展示では、スロットルバルブが必要なくなったことにより従来のエンジンと比較して吸気がスムーズになり、ポンピングロスが小さくなったことをアピールしていた。

Img_05952s6 そして、こんなものにもお目にかかれた。部品メーカーのValeoのブースにあったのは、電磁バルブ作動システムだ。従来のカムによる機械的なバルブ駆動を電磁石で行おうというもの。バルブの上にある四角い箱の中に、電磁石が上下に二つ入っている。こちらはまだ課題が多く、実用化には至っていない。

 いまのところ、BMWのバルブトロニックに追従して市販に漕ぎつけたのはトヨタと日産だけだ。それぞれ機構は違っており、特許を逃れるためにいろいろな工夫がされて今日の形に至ったと思う。他のメーカーもこれから同様の機構をもったエンジンを発表してくる可能性はある。(既にホンダが名乗りをあげている。)
 地味ではあるが、ガソリンエンジンの性能を向上するのにはとても有効な技術なので、今後の展開に注目したいところだ。
 
 
参考文献
モーターファン・イラストレーテッドVol.5 特集:エンジン 基礎知識と最新技術
モーターファン・イラストレーテッドVol.10 最新エンジン・トピックス

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2007年11月25日 (日)

ある日のそしていつもの海

 たまには海を見てたそがれてみようと思ったものの、寒くて…。
Img_5323s6
 一隻の漁船が白波をたてながら房総の海を走っていった。

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2007年11月24日 (土)

自動車技術のトレンド [エンジン編1]

 今回の東京モーターショーのいろんなブースで目にし、耳にしたキーワードは「sustainable」(持続可能な)。モータリゼーションが今後この地球で存続していくためには何をしなければいけないのか、真剣に考えようという姿勢が強く感じられる。各メーカーはいろいろな答えを用意して展示。そこから自動車技術の最新トレンドが見えてきた。
 
 
■エンジンのトレンド1:ディーゼルエンジン
~コモンレールシステム、過給と排気浄化~

Img_06932s6 各メーカーがこぞってディーゼルエンジンを展示していた。日本でもようやく新世代ディーゼル時代が到来する予感。
 写真はフォルクスワーゲンの2.0L TDIエンジン。その上部に置かれるコモンレール。

Img_0840s6 ボッシュのブースにて撮影。エンジン内部に設置されたピエゾ式インジェクターが見える。コモンレール式ディーゼルエンジンの肝となる、燃料噴射弁である。中央付近の銀色の筒の中に、積層されたピエゾ素子が収まっている。ピエゾ素子が伸び縮み(全体で40μm程度)することで弁が開閉される。この制御を1/1000秒単位で超精密に行うことで、1600気圧に加圧された燃料の多段噴射が可能になり、排出ガスの清浄化や低騒音化が実現できた。
 先端部にある、燃料が噴射される噴口はとても小さい。別の展示物を目を凝らしてよーく観察してみたが、黒い点々にしか見えなかった。

Img_0495s6 ディーゼルにはターボによる過給は欠かせない。ガソリンエンジンと違って、過給をすればするほどトルクが得られるからだ。ターボの技術にもいろいろあるが、こちらはメルセデスの可変ジオメトリーターボ(のタービン)。タービンの周囲に配されたベーン(小翼)の角度を変化させることで、エンジン回転に応じてタービンへの排気の当たり方を変えることができる。

Img_04202s6 ホンダの新世代ディーゼルエンジン、i-DTEC。世界一厳しいとされるアメリカの排ガス規制TierII Bin5をクリア。写真右上はすすを除去するDPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)、右下はNOx還元触媒。ホンダのNOx還元触媒はNOxからアンモニアを生成するという独自の方式を開発している。

 ガソリンエンジンより熱効率が高く燃費がよい、言い換えればCO2排出量が少ないディーゼルエンジン。その上パワフル。課題とされてきた排ガス中のすすやNOxなども、この何年かの技術進歩でかなり解消されてきた。環境のために、ドライビングプレジャーのために、ディーゼルエンジンを積極的に選ぶ時代はもう既に来ている。

Img_0414s6 ディーゼルエンジンが黒い煙を吐くなんてのは、もう昔の話だ。


参考文献
モーターファン・イラストレーテッドVol.1 特集:ディーゼルエンジン新時代 その実力と未来

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2007年11月23日 (金)

寝坊でガックシ

 今日はロードバイク仲間と房総半島をツーリングする予定だったのだが…。
 目が覚めたら時刻は6:50。5:44の電車に乗らなければならなかったのに。集合場所に8:00に着くには小型ジェット機かヘリコプターにでも乗らない限り間に合わない。やっぱ自宅にヘリポートが必要だな。
 いや、そーゆーことじゃなく。ドタキャンするしかない。

 あーあ。

 楽しみにしてたのになー。防寒着も補給食もカメラも用意したのになー。今日は天気がいいのがまた、恨めしい。
 敗因は寝不足。24時間以上、まともに寝てなかったから。布団に入ったらバタンキューっすよ。
 もう仕方ないので、今日はやらなければならない写真のプリントをしてすごした。おかげで作業がよく進んだよ。とほほ~。

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2007年11月22日 (木)

砂塵

Img_5300s9 強まってきた海からの風が砂浜に風紋を刻む。砂塵が西日を受けて舞い、目の前の景色を黄土色に変えた。

【DATA】キヤノン EOS 20D・EF200mm・F4(絞り優先AE・-0.3補正)・WB太陽光/御宿海岸(千葉県)

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2007年11月21日 (水)

structures

 人工物の重なり合い、繰り返しがおもしろくてシャッターをきった。

Img_5200s6 コンクリート製の巨大なダムに作られた階段。その踊り場が幾重にも続く。はるか下から続くステンレスの手すりが冷たく輝いていた。

【DATA】キヤノン EOS 20D・EF200mm・F5.6(絞り優先AE・-1.3補正)・WBタングステン/浦山ダム(埼玉県)

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2007年11月20日 (火)

このワイパー欲しい!

 スタイリッシュで性能のよいワイパーが欲しい。前にも書いたけどルポGTIのワイパーはビビりやすくて。
 先日「エコワイパーみどり」という新型のワイパーが登場した。東京モーターショーに出品するというので、勇んで見に行った。

Img_06012s6 ワイパーを開発したUNTという会社のブース。

Img_0599s6 これがその「エコワイパーみどり」だ。エアロツインやフラットブレードなどと呼ばれる他社のワイパーに似ているが、それらよりも優れているという。

Img_06052s6 こんな形になっている。上の方にある金属の板がスポイラーの役目を果たし、ワイパーの浮き上がりを防止する。ゴムの部分は触ってみると従来のものよりも柔らかい。拭きムラや異音は発生しにくいそうだ。そして、雪でもオッケー。ゴムは簡単に取り替えることができる。部品点数が少ないので安く、製造時や廃棄時の環境負荷が小さい。

 とまあ、いいことずくめ。見た目もシンプルで悪くない。欲しい!
 ところが、対応表にルポの名前がない。ブースの説明員(結構なお偉いさんかも)に聞いてみたら、輸入車への対応はまだ進んでいないとのこと。なにしろこの東京モーターショーに合わせて作ってきたようなものなので、展開はまだまだこれからなのだそうだ。んー、残念。すぐにでも買いたかったのだが。そう話したら「もう少し待っててくれ」とのこと。しょうがないなぁ。説明員さんには「期待してます」と言っておいた。
 ほんと、早いとこルポGTIに付くやつを作って欲しい。けど、いつになることやら。

株式会社ユーエヌティー
http://www.unt-inc.jp/

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2007年11月17日 (土)

らぶりぃASIMO

Img_03932s6

 東京モーターショーのホンダブースでは、今年もASIMOが大活躍。見るたびに成長してる。今日は走ったり踊ったりおねえさんといっしょに歩いたり。コンセプトカーの説明もするよ。

Img_04023s6

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2007年11月16日 (金)

ホンダが新型燃料電池車を発表

 新たな燃料電池車をホンダが発表した。来年夏よりアメリカでリース販売するという。
Img_0423s6 車名はFCXクラリティ。FCXコンセプト(写真)をベースにした市販車が出るとは聞いていたが、実際エクステリアデザインはFCXコンセプトにかなり似通っている。コンセプトカーをそのまま市販したようなイメージだ。
 燃料電池車は普及までにはまだまだハードルが多くあるとは思う。そう簡単にはいかないだろう。ホンダがどこまで育て上げるのかは見ものだ。

Honda ロスアンゼルスオートショーで新型燃料電池車「FCXクラリティ」を発表
http://www.honda.co.jp/news/2007/4071115a.html?from=rss

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2007年11月15日 (木)

モーターショー'07 BEST 1-5

 東京モーターショー2007に出展のクルマの中から、Mさるの主観で選ぶベスト10。続いてベスト5を発表しよう。

Img_0450s6■5位 スズキ SX4 WRC
 遂に先月、コルシカで実戦デビューしたSX4のWRカー。他のWRカーよりもコンパクトなボディがキビキビとした走りを予感させる。市販のSX4のデザインはいま一歩だけど、このWRカーはカッコイイ。

Img_04492s6 空力を考えたバンパー形状に注目。特にフロントは複雑な造形だ。
 WRCに本格参戦する来シーズンが楽しみ。来年はラリージャパンで走る姿を見れるね!

Img_0787s6■4位 トヨタ iQコンセプト
 全長2,980mm、全幅1,480mmというコンパクトなボディが潔い。このコンセプトはヨーロッパでは受けそうだが、日本人が受け入れるかどうか。
 各所にエッジのきいたデザインもなかなか。力強く、全然安っぽくない。市販されるかなぁ。

Img_0550s6■3位 ルノー トゥインゴ
 従来モデルはプロポーションがアンバランスな感じがしてあまり好きではなかった。でもこの新型はすごくいい。丸くてかわいいし、それでいて媚びたところがない。完成度が高いと思う。やっぱり僕はこのサイズのクルマが好き。

Img_0551s6 あまり関係ないけど、凝った作りのワイパー。右ハンドル仕様に合わせるために無理やりこうした?
 ルノーは他にもルーテシア・ルノースポールやカングー・コンパクトコンセプトといった比較的小さなクルマの展示があって、どれもとても魅力的だった。

Img_04852s6■2位 メルセデス・ベンツ F 700
 このパッケージングは実はどうでもよくって、注目したいのはエンジンとサスペンション。
 エンジンは話題の「ディゾット」。簡単に言ってしまえばガソリンエンジンとディーゼルエンジンの中間のようなエンジンだ。詳しい説明が会場ではされていなかったのが残念だが、ちょいと複雑な燃焼システムなのでこの場では説明しきれないと考えたのかもしれない。
 サスペンションは「プリスキャン」と呼ばれるアクティブサス。試験走行の映像を見て驚いた。すごいのだ。道路上に作られたバンプを越えるのだが、その際に車体は全く上下に揺れないのだ。その仕組みは、レーザー照射によって路面の状態を予め把握し、それに合わせてサスペンションをアクティブにストロークさせるのだという。

Img_0486s6 これはF 700のヘッドライト。黒い部分からレーザーが照射される。
 ディゾットにしろプリスキャンにしろ、同様のことは他メーカーでも研究しているに違いない。技術的にそれぞれに課題は多くあるだろうが、一度こうして形にして出してきたメルセデスは大いに評価できるだろう。

Img_07472s6■1位 ダイハツ マッドマスターC
 まずはとにかくかっこいい!雑誌で写真を見た時から注目していた。なんなんだこの無骨さは。荷物をたくさん積んで、悪路でもどんどん走っていけそうな逞しさがある。しかもそれでいて全長とエンジン排気量は軽自動車の規格内に納まっている。
 展示車両はマウンテンバイクトランスポーター仕様になっている。鈴木雷太選手(先ごろ引退してしまったけど)をスーパーアドバイザーに迎えたというだけあって本格的だ。スポンサーロゴもキマっている。

Img_0769s5 カーゴスペースをフルオープンにするとこんな感じ。サイドに大きく開くのは使い勝手がとても良さそう。レース会場までの移動に、遊びに、ガンガン使いたくなってしまうようなクルマだ。

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2007年11月13日 (火)

モーターショー'07 BEST 6-10

 東京モーターショー2007のレポートをしていこう。今回もいろんなクルマやテクノロジーに触れて、かなりおもしろかった。
 紹介したいクルマがいっぱい。いっぱいありすぎて収拾がつかなくなりそうなので、ここでは10車種に絞って紹介しようと思う。僕の完全に主観的な選定である。まずは10位から6位まで。

Img_05252s6_2■10位 シトロエン Cカクタス
 1.6Lディーゼルエンジンに電気モーターを組み合わせた低燃費ハイブリッド車。部品点数を減らし、省資源化にも対応。てなことよりも、注目はこのデザイン。9月のフランクフルトでデビューしてから、実物を見てみたかった。このリアのヘンテコさ加減が特にイイ。

Img_0428s6■9位 日産 GT-R
 こりゃすげぇ。トランスミッションがリアにある!そして前輪も駆動するために一度後ろにもっていった駆動力の一部をまた前に戻すということをやっている。日産が「独立型トランスアクスル4WD」と呼ぶ、世界初の駆動方式だ。日産の本気度が伝わってくるというもの。

Img_0565s6■8位 アルファロメオ 8Cコンペティツィオーネ
 美しい。このリアフェンダーの盛り上がりがなんともグラマラス。ポルシェもかっこいいと思ったけど、やっぱイタリア車のデザインはまた違った魅力があるよな。惚れ惚れ。

Img_04582s6■7位 マツダ 大気
 まさに空気を形にしたかのようなデザイン。大胆でいて流麗。いたずらに太すぎないリアタイヤがスマートで好感が持てる。おそらく空気抵抗を考えてのことだろう。
 インテリアデザインも魅力的。有機的な造形と、ドライバー側が黒でパッセンジャー側が白というカラーリングがダイナミックだ。

Img_03542s6_2■6位 ホンダ CR-Z
 CR-ZのZはズィーと発音する。ホンダが10年前から追求し提案し続けているハイブリッドスポーツの最新コンセプトモデルだ。走る楽しさを忘れたくないというホンダのスピリットがひしひしと伝わってくる。が、デザインはもう少しがんばってほしいかなあ。いいところまで来てるんだけど。良くも悪しくもホンダらしいデザインなのだが。

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2007年11月12日 (月)

北海道の味覚(5)

 北海道の味覚、最後に紹介するのはこちら。
Img_4108s6 帯広といえば、なんといっても豚丼だ。これを忘れちゃあいかん。帯広には豚丼のお店がいくつもあって、微妙な味の違いを楽しめる。

Img_41152s6 今回入ったお店はここ。豚丼の元祖、「ぱんちょう」だ。ラリー観戦で帯広に通い始めて3年目、ようやく初めてこの店に入ることができた。なにしろ週末はお店の外に行列ができるくらいの人気の店。今年は木曜の夕方、帯広に着いてすぐにGo!並ばずに入ることができた。

 決して広くはないお店の奥の席に座る。僕の他にもラリーを見に来たと思われる人たちが出ては入ってくる。店員さんも忙しそう。豚丼は松・竹・梅・華の4ランクあり、違いは肉の枚数。僕は人気の梅(1,050円)を注文。
 運ばれてきたどんぶりは、蓋とのすき間から肉がはみ出てる。蓋をとると6枚の豚肉がどーんと載っている。下にあるご飯なんて見えない。これだよ、これ。豚丼はこうでなくっちゃ。

 いただきまーす!

 店によってはたれの味がしっかりとついているが、ぱんちょうの豚丼はそれに比べると薄めだ。豚肉はやわらかく、また焼いてあるので香ばしい。肉は脂がしっかりあって食べ応えは充分。悪く言えばちょっとくどいかな。欲張らずに梅ではなく豚肉4枚の松でもいいかもしれない。
 とはいえ、これぞ豚丼の基本、うまい!帯広を訪れた際には是非一度食べておきたい。ぱんちょうの豚丼を食べずに豚丼は語れない。

Img_4110s6

これぞ豚丼!

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2007年11月11日 (日)

ラリーではたらく人たち

 ラリージャパンのサービスで働くメカニックの姿を撮影。

Img_4575s6 交換したタイヤを取り付けるストバートVKフォードのメカニック。

Img_4598s6 ホイールのボルト部分にドロが詰まってしまわないよう、シールを貼る別のメカニック。シールはドロが付きやすいリアにのみ貼っていた。細かいことだけど、1秒を争うラリーではタイヤ交換が必要になったときにすばやく行うために必要なことだ。

Img_4614s6 こちらはグループNのチーム。リアのデフを外していた。

Img_4635s6 同じチーム。二人でクルマの下にもぐって作業中。

Img_4616s6 別のチームにて。こちらももぐってメンテナンス中だ。

Img_4638s6 おまけ。ナカニイと竹山さんもお仕事中。

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2007年11月10日 (土)

北海道の味覚(4)

Img_40922s6 そうそう、駅弁も食べたんだっけ。帯広へ来る途中、南千歳駅で買ったのがこれ。北海道寿司。

Img_40952s6 サーモンのにぎりずしと、たらばがにの巻き物、そして“にしんのほっかぶり”というにぎりずしが入っている。にしんのほっかぶりは、しめたにしんが薄く切った大根の酢漬けといっしょににぎられている。釧路の名物駅弁に“いわしのほっかぶり”というのがあるらしいが、それをまねたものなのだろうか。
 たらばがにが少々貧相ではあるが、見た目よりボリュームがありお腹を充分に満たしてくれる弁当だった。

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自転車も空輸?

Img_4473s6 ラリージャパンでは、チーム関係者がサービスパーク内の移動に自転車を使ってるのを多く見かけた。このOMVシトロエンのメカニックもマウンテンバイクに乗ってた。どこのバイクかな、と思ってよく見たらなんとデカトロンだった。日本ではまずお目にかかれないバイク。わざわざヨーロッパから持ち込んできたのかな?

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2007年11月 9日 (金)

北海道の味覚(3)

 ラリージャパン観戦3日目、土曜日の夜は、帯広の「北の屋台」に行ってみた。ここは帯広駅前の小さい路地に18軒の屋台が集まっている。今回は串揚げの店「ホッとかめちゃん」に友人と二人で入ってみた。
 おまかせコースを注文。豚ヒレ、ししとう、はんぺん、チーズなど、8種類(だったと思う)の串揚げを出してくれる。これをソース、しょうゆ、塩、イギリスの塩(たぶん岩塩)のどれでも好きなものをつけて食べられる。サクッとした揚げたてをいただく。
 おまかせの他に旬の魚、北海道産のししゃもを注文。一度“本物の”ししゃもを食べてみたかったんだよね。スーパーとかで普通に売られているししゃもは実は本当のししゃもではない。カラフトシシャモもあるいはカペリンとも呼ばれる、別の魚である。ホッとかめちゃんでは素揚げにしたものとシソを巻いて揚げたものを出してくれる。味はとても淡白で、身はふわふわとしてとてもやわらかい。カラフトシシャモとはたしかに別物だ。次回は焼いたものを食べてみたいものだ。

 北の屋台にはラリーを見に来た人たちがいっぱい集まってきていた。ホッとかめちゃんにも神奈川や千葉などからのお客さんが来ていて、店のご主人を交えながらみんなでラリーの話をしたりして交流。みんなラリーやクルマが好きな人たちばかりだから、共通の話題で盛り上がる。「明日は朝3時半に出発して林道ステージを観に行くんです」なんていうご夫婦も。いい歳した夫婦なのだが、その行動力はなかなかパワフルだ。
 ここでは一夜限りの出会いかもしれないけど、なんか一体感を感じて嬉しくなった。思い出の、いい夜になった。

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2007年11月 8日 (木)

Leg3 サービスパークと最終SS

 ラリージャパンはLeg3の午後を迎えた。最後の最後にきていい天気。今年は天気もいろいろだったし、競技の展開も波乱だらけだったけど、終わりよければ全てよし、てな気分。

Img_5108s6 サービスパーク内ではフィニッシュゲートの用意が始まった。

Img_5109s6 ポディウムもどこからか運ばれてきた。

Img_51192s6 そんな折、スバルの出展ブースに突然クリスがやってきた!初日にリタイヤして暇になったのでファンサービスか?

Img_5125s6 クリスの姿を見つけた人たちがどんどん集まってきてたいへんな混雑に。
 ドライバーとの距離が近いのがWRCのいいとこだね。ちなみにクリスは、先日も帯広の某居酒屋にひょっこりやってきたとの情報も。

Img_5134s6 さてさて、僕らは最後のSSの舞台であるスーパーSSのスタンドへ移動。金曜日に僕が観たのは立見席だったけど、今日陣取ったのはスタンドの自由席。ここからなら、コースの全体をほぼ見渡せる。
 例によって写真は撮らずにラリーカーの走りを目で見て満喫。
 最後だからちょっと無茶してハデに走るドライバーがいたりしておもしろかった。オシリをガードレールにぶつけたりすると、会場も盛り上がるんだよね。うおーっ!ワーッ!!って。首位のミッコは安全運転だったけど。
 走り終えたドライバー達に向けてみんなで拍手。ドライバーが窓から手を振ってくれるのが嬉しい。

 最後まで見たかったけどそろそろ帰らなきゃ。飛行機の時間が迫ってる。サービスパークではポディウムフィニッシュが順次行われていて、その脇を歩きながらサービスパークをあとにした。

 今年も楽しかったな。後半を友人と二人で見れたのがよかった。感動を共有できると楽しさ倍増だね。また来年も見に来たいな。

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2007年11月 7日 (水)

北海道の味覚(2)

 ラリージャパンの会場でも食を堪能。こういう場所でも美味しいものに出会えるのは北海道ならでは。

 陸別サーキットでは、カボチャスープとカボチャだんごがおいしかった。カボチャスープはどろっとしていてかなり濃厚。カボチャだんごは、イモもち(ジャガイモを練りこんだもち、というかだんご?)のカボチャバージョン。もちもちした食感と自然な甘さがグー。
 
 
 北愛国サービスパーク内の出店で食したのはこちら。

Img_5103s6■コロッケカレー
 十勝産の牛肉とジャガイモの入ったカレー&コロッケ。ちゃんとおいしぃ~(とくにコロッケ)。

Img_5128s6
■ラクレット
 牧場がお店を出していて、そこで買った。これまた北海道ならではだね。茹でたジャガイモにその場でチーズを融かして載せてくれる。

Img_5132s6 ポテトが甘いことにびっくり。チーズもさすが北海道、おいしかった。もうちょっとチーズをいっぱいのっけてほしかったな。

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Leg3 最終サービス

 10月28日(日)、ラリージャパンはいよいよ最終日Leg3を迎えた。僕らは北愛国サービスパークへ最後のサービスを見に行った。
Img_4991s6 朝のSSを走り終えてラリーカーが帰ってきた。シトロエンのダニエル・ソルドだ。

Img_5005s6 首位のミッコも無事に帰ってきた。

Img_5017s6「ミッコ~!」
ファン(主に女子)の呼びかけに手を振って応えるミッコ。すてきっ。

Img_50212s6 マーカスがリタイヤした一昨日とはうって変わって、今日は笑顔のスタッフたち。このままいけばミッコが優勝だもんね。マルコムもやたらに上機嫌だ。

 ミッコのクルマは今回のサービスでもショックを4本とも交換してた。この期に及んでもセッティングが合わないのかなあ。交換する理由がよくわからん。
 他は特に問題なさそうで、ファンにサインをしてからクルマに乗り込み出て行った。

Img_50252s6_2 こちらはなぜか脚立の上でバナナをほおばるラトバラくん。うきー!

Img_5069s6 フォードのクルマが全部出て行ったあと、監督のマルコムがファンの前にやってきてサインを始めた。監督にサイン貰うなんてみんなエンスーだねぇ。

Img_5074s6 マフラーがおしゃれ。サインする姿がシブイぜ。

 そんなフォードのサービスを後にして、向かったのはスズキのサービス。

Img_5091s6
 テレ東のクルーが取材に来た。

Img_5093s6 松丸アナ、バンダナを振って選手を送り出すシーン、いきます。おいおい、取材じゃないのかよ~。てゆーか、バンダナ裏なんですけど。

Img_5100s6 なんだか今回のサービスは忙しそうだった。メカニックが最後の方、慌ててバンパーを車体に取り付けてたよ。でも時間内に整備を終えられたみたい。たくさん集まったギャラリーに窓から手を出して応えるウルモ。

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2007年11月 5日 (月)

Leg2 午後の陸別SS

 10月27日(土)、ラリージャパンは競技2日目(Leg2)。今日は帯広からおよそ100km離れた陸別で朝と午後のステージ2本を観戦する。1本目は朝イチのステージなので早い。なにしろ出走開始が7:13である。東京から飛行機と夜行特急「まりも」で帯広にやってきた友人を夜中の3時にピックアップ。そのままレンタカーで陸別へ向かう。
 まだ夜の明けきらないうちに陸別に到着。昨夜からの雨は弱くなったもののまだ降り続いている。でもそのおかげで冷え込みはそれほど厳しくない。氷点下になるのを覚悟して来たのだが、5℃くらいはありそうだ。
 今日の観戦ポイントは陸別のオフロードサーキット。去年観戦したDエリアに陣取る。去年一緒に観戦した北海道の3人は残念ながら来てないようだった(…たぶん)。「また来年土曜日の朝にこの場所で」なんて言って別れたんだけど、実際に来れたのは一番遠くに住んでる僕だけだったか(笑)。
 定刻通りに競技開始。1年ぶりの陸別ステージはやっぱりおもしろい。ドライバーによって走り方が違うのがわかる。ヘニング・ソルベルグなんかは豪快に横向いて石やらドロやらを蹴飛ばしながら走っていく。僕の方にも石ころが飛んできて脚にヒット。痛えっつーの!
 写真は全く撮らずに、友人と二人で声を上げながらひとしきり楽しんだ。

 お昼をサーキット内の出店で済ませた後、午後は場所を変えて観戦することに。

Img_4736s6 今年のラリージャパンはこれまでよりも遅い時期の開催。山はカラマツ(?)が黄葉して北海道らしい秋の彩りをみせる。

Img_4771s6 午後の競技開始。スタート地点から一気に加速していくシトロエンのダニエル・ソルド。すごいスピードで目の前を駆け抜けてコーナーに入っていった。

Img_4780s6_2 現在首位をキープしているBPフォードのミッコ・ヒルボネン。

 昨日はグロンホルムがリタイヤし、今日はなんとローブもリタイヤ。シトロエンもBPフォードも残っているのはセカンドドライバーだけ。スバルにいたってはペターもクリスもリタイヤしてしまっている。大波乱のラリージャパンである。

Img_4798s6 秋色の景色の中をスタートしていくグループNのラリーカー。こちらはPWRCにエントリーしているレチェック・クザイ選手。

Img_48022s6 ブレーキから火の粉を飛ばしながらコーナーに侵入していく鎌田選手のインプレッサ。

Img_4813s6 若手注目株のユホ・ハンニネン。

Img_4916s6 ここは陸別名物のウォータースプラッシュ。誰が名付けたかその名も「陸別ジャパーン」・・・。
 道の脇からわざわざポンプで水をくみ上げてここに流し込んでマス。

Img_4924s6 シビックもジャパーン!

Img_4938s6 ヴィッツもジャパーン!そして跳んでます。

Img_4953s6 インテグラもジャパーン!(しつこい?)
 
 ここのポイント、単に見た目がハデなだけかと思ったら、その先のコーナーへの侵入に備えてのブレーキングとかライン取りとか、テクニック的にも結構見所があっておもしろかった。

 
 
Img_4967s6 そんなわけで早朝から夕方までたっぷり楽しんだ陸別。ほとんど誰もいなくなった駐車場に戻ってきたら、すんごいおまけが。西の空が燃えている!刻々と変化する空に向けてしばしシャッターをきり続けたのだった。

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2007年11月 4日 (日)

北海道の味覚(1)

 旅の醍醐味はやっぱりその土地の食。今回のラリージャパン観戦でも、北海道の食を味わった。まずはこちら。
Img_46812s6 帯広にあるはげ天の「ヤマベ天丼」。

 ヤマベというのは魚だが、後で調べたところによると本州で言うヤマメ(山女魚)のことらしい。ヤマメは海に下るものと川に留まるものの2種類いるそうだが、ヤマベは後者の方だそうだ。そのせいか、僕が食べたヤマベはカタクチイワシ(目刺し)くらいのサイズしかなかった。

Img_46832s6_2 さて、お味は。ヤマベの天ぷらは身が柔らかくってクセもなくおいしい。この天丼、野菜の天ぷらも載っている。特にうまかったのがアスパラで、噛むと香りが口の中にふわっと広がる。山芋もおいしく、ヤマベといっしょに食べるといい感じだ。

 はげ天は豚丼でも有名な店。さすがにうまいものを出してくれる。お値段は1,050円。満足満足。

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Leg1 雨のスーパーSS

 10月26日(金)、ラリージャパンLeg1の最終SSは帯広でのスーパーSS。僕は立見席で観戦。金網のすぐ前ということで、コース全体は見渡せなかったけどラリーカーは近い!
 競技が始まる少し前から雨が降り出した。雨のスーパーSSはラリージャパン史上初とのこと。路面はウェットになって見る楽しみは増えるけど、当然見る方も雨に打たれるわけであり。たまらんけど、これもラリー。みんな冷たい雨の中、じっとラリーカーが来るのを待ってる。好きだねぇ。――自分もか。

Img_4711s6 0カー、00カーがスタート。雨にもかかわらず夜空には花火が打ち上げられ、会場の雰囲気も盛り上がる。

Img_4714s6 今年も“こにたん”こと小西重幸さんがドライブする0カーのインプレッサWRX STI。

Img_4712s6 こちらもおなじみ、マッドドック三好さんドライブの00カー、ランエボX。ちなみに0カーと00カーは昨日のセレモニアルスタートの時とは入れ替わったようだ。昨日はランエボが0カーだったもんね。

 インプレッサWRX STIとランエボX、どっちも発売になったばかりの新型。べつにこの2台は競技をしてるわけじゃないけど、クルマとしてもドライバーとしても互いに負けられない関係。いい勝負だった。

 0カー、00カーが走ったところで撮影は終了。だって、純粋にラリーカーの走りを楽しみたいもんね。撮影はプロカメラマンに任せて、僕は自分の眼で、耳でスーパーSSを堪能。

 それにしてもやっぱり雨は辛い。終盤は周りのお客さんもまばらに。僕もかなり粘っていたが、たまらず最後まで見ずに引き上げた。早く温泉に入って温まろう。
 というわけで、この後は幕別温泉の日帰り健康ランド「華のゆ」に浸かってリフレッシュ。北海道には少ないスーパー銭湯系の、サービスが行き届いた施設。素朴な温泉もいいけど、今日みたいな日にはこういう温泉もありがたい。20時を過ぎていたので650円で入れたのも嬉し。

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2007年11月 3日 (土)

Leg1 早くも波乱

 フォードのサービス前でマーカス(グロンホルム)とミッコ(ヒルボネン)の帰りを待つ。無事に帰ってくるだろうか。少しくらいクルマを壊して帰ってきてくれるとサービスは見応えあるんだけどな。

Img_4491s6 マーカスが帰ってきた。なんとっ!衝撃の光景。フロントバンパーがない!こりゃ少しくらいの壊れ方ではないぞ。左のドアもかなり凹んでいて、痛々しい。いったい何があった?
 これだけのクラッシュをしたら、順位を落としてることだろう。優勝に早くも黄色信号か。

Img_4499s6 クルマから降りたマーカスの表情は曇っている。あきらめの表情にも見える。

Img_453442
(左写真)ドライバー側の車体側面に大きなダメージ。ドアが閉まらない。
(右写真)サイドシルが大きく曲がっている。白いロールケージには黒いスジが。ヒビがいっちゃってる?もしそうなら競技続行は認められないだろう。おそらく修理も不可能なのではないだろうか。なんてこった。

Img_45162 J SPORTS“番組ご意見番”の福井さんも見に来た。

 結局、マーカスのクルマが再び走り出すことはなかった。リタイヤである。

Img_46412s6 メディアのインタビューに答えるマーカス。こういう時は答えたくないだろうな。

Img_4446s6 こんなに早くマーカスがいなくなってしまうとは。本人もファンも優勝を期待してただけに、残念でならない。今年のラリージャパンはたいへんな波乱で始まった。

 
 
 一方、チームメイトのミッコは…
Img_4507s6無傷で帰ってきたようだ。

Img_4522s6 四輪ともショックを交換。結構簡単そうだ。

Img_4545s6 ボディをきれいにして…

Img_4564s6特に問題なく出て行った。いってらっしゃーい!

 
 
Img_4540s6_2 他のフォードユーザーも無事に帰ってきた。それぞれ整備の真っ最中。

Img_4587s6_2 ペターのお兄ちゃん、ヘニングは食後のコーヒー。

Img_4600s6 コーヒー持ったままクルマに乗りこんで出ていっちゃった。ドライブ気分?

Img_4605s6 ラトバラはコ・ドライバーのミーカ・アンティラとともにマルコムとミーティング。

 
 他のチームも見にいってみよう。

Img_4627s6 今年はPWRCのカテゴリーで参戦の新井選手。優勝すればシリーズチャンピオン決定なのだが、表情はさえない。

Img_4648s6 タイヤを転がして遊んでるおじさん。ではなくて、どこかへタイヤを持っていって帰ってくるところ。タイヤメーカーのブースにでも行ってきたのだろうか。

Img_4674s6 スズキのサービス。ドライバーのウルモ・アーヴァとコ・ドラのクルダー・シックがミーティング中。
 モンスター嶋田さん(スズキの開発責任者)の姿が見られなくて淋しかったな。この日の夜のスーパーSSには来ていたけどね。

Img_4679s6 ライトポッドを装着して出て行くスイフトスーパー1600。がんばれよー!

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2007年11月 2日 (金)

Leg1 朝のサービスパーク

 10月26日(金)、ラリージャパンはLeg1(競技1日目)の朝を迎えた。北愛国サービスパークに行ってみた。

Img_4392s6 朝のサービスパーク。選手を送り出したあとの今の時間は静かだ。ここはシトロエンのサービス。平日ということもあって観客はまだ全然入ってきていない。


Img_4404s6 こちらはスバル。

Img_4396s6_2 選手が競技をしているこの時間、メカニック達はというと…サッカーして遊んでたりする。

Img_4436s6 フォードのサービス裏にて。なんだなんだ、取っ組み合いのケンカでも始まったか?

Img_4437s6 どうやらラグビーらしい。メディアもおもしろがってカメラを回す。

 選手が戻ってくる時間が近づいてきた。僕はフォードのサービスを見ることにする。

Img_4448s6 さすがに選手が戻ってくる時間が近づくと、仕事モードだ。

Img_4463s6 これから一仕事するぞ、って感じ。

Img_4468s6 ツールボックスを出してきて準備をするメカニック。

Img_4480s6 ミッコ(ヒルボネン)のブースではショックが用意された。フォーカスWRCの特徴的な長いショック。4本とも交換するらしい。

Img_4489s6 一番左はフォードの監督のマルコム・ウィルソン。一番右はWRCの審判だろうか。今改めて見てみると、みんな険しい顔をしている。その表情の理由をこの時の僕は知らない。

 つづく。

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来年のラリージャパンはどこで?

 4年間にわたり帯広周辺で開催されてきたラリージャパンだけど、来年も帯広で開催されるかどうかわからない状況だ。主催者は札幌を拠点とした道央での開催を目論んでいる。
 10月30日の読売新聞スポーツ欄にもこのことが書かれていて、それによれば近くFIA(国際自動車連盟)の現地調査が行われるそうだ。
 帯広は交通の便が悪い。近くにとかち帯広空港があるが便数が少ないため、道外からの観客の多くは札幌(新千歳空港)からJRで2時間ほどかけて来なければならない。帯広周辺の人口も多くはないし、となると観客数も十分とはいえない。昨年は1億5000万円の赤字だったというから深刻だ。また、SS(タイムを争う競技区間)が帯広の開催拠点から離れているのも選手には不評だし、観る方としても不便だ。
 この前入った帯広の屋台でも店の主人とお客との間でこの話が出て、みんな来年のラリージャパンの行く末を気にしていた。僕としてはこの帯広のある十勝地方が気に入っているので、移ってほしくないかな。
 いずれにせよ、今後の発表が気になるところだ。

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