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2008年8月 2日 (土)

Vive le tour !

 パリ・シャンゼリゼゴールを録画で観た。ほぼ一週間遅れてしまったけど。
 シャンゼリゼに選手達が帰ってくるシーンは感動的だ。凱旋門はもともとナポレオンのために造られたものだけど、現代においては、3週間走り続けて帰ってきた選手達のために、この場所に建っている。そうに違いない。
 今年のツールを少し振り返ってみたい。

●今年ベストは第10ステージ
 トゥールマレーからオタカムの頂上ゴール。このステージが今大会で一番おもしろかった。逆に言うと、後半のアルプスでの総合争いはちょっと物足りなかったな。

●微妙な駆け引きのラルプ・デュエズ
 そうはいっても、アルプス最終日にして最大の難ステージとなった第17ステージは見応えあり。この日も大きな総合争いが見られぬまま最後のラルプ・デュエズに突入。そしてサストレのアタック。エヴァンス、フランク・シュレック、メンショフらは互いに牽制し合う。結果としてサストレを独走させることに。いろんな思いといろんな状況が複雑に重なった戦いだった。
 今にしてみると、エヴァンスにとってここでサストレを追わなかったことが失敗だったといえるかもしれない。

●エヴァンスの涙に感動
 第10ステージの表彰式で初めてマイヨ・ジョーヌに袖を通したエヴァンス。その目には涙?彼にはパリでもマイヨ・ジョーヌを着させてあげたかった。

●サストレがついに総合優勝
 これまでアシストとして、ランス達と山で戦いを繰り広げてきたサストレが、シャンゼリゼで表彰台の真ん中に。個人的にはエヴァンスを応援してたけど、この人が勝ったことも嬉しい。山岳での渋い走りが好きだ。

●膿は出きった?
 リッコにドーピングの疑いが出て、大会から去っていった。しかしその後はドーピングスキャンダルが出ることなく、平穏なツールとなった。ここ数年、ツールは大会中のドーピングでドタバタだったけど、今年はもう膿も出きったということなのか。本来のレースに集中して観ることができたのはよかった。

●ハイビジョンで観たい!
 今年はいつも以上に映像がきれいだと思えたのは気のせいだろうか。フランスの風景がすばらしい。ハイビジョンで観てみたいと思った。ハイビジョンなら選手の識別もしやすいだろうしね。でも我が家への導入はもう少し先かなあ。

●Vive le tour !(ツール万歳!)
 ツールはやっぱりおもしろいねぇ。ジロもおもしろかったけど、何かが違う。放送時間が長いからかな。夏にやるからかな。
 3週間は長かった。観てるこっちも疲れたよ。これでようやくのんびりできる。でも終わってみると淋しい。みんなそう思ってるよね。

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