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2009年8月15日 (土)

近藤喜文さんの絵が見たくなった

 十何年ぶりかに「火垂るの墓」を観た。
 絵うまいな~。
 監督・高畑勲、作画監督・近藤喜文。黄金コンビである、――もう実現することのない。それが残念でならない。

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コメント

始終ホロホロと泣いてました。

『節子~』と呼ぶシーンだけ記憶下にあって、映画自体はどんなシナリオか
昨夜初めて知ることになりました。


節子が母親に見えてならなかった。

生と死を彷徨う節子を清太はなぜ抱いて安心させてやらなかったのか。
最後は食べ物より、温もりだ。などとボヤいてた。

過去の想いでが蘇ってきた。

僕にはもっと抱きしめてやればよかったと今も後悔する人がいる。
死の直前に抱いた途端に泣いたばあちゃんの表情が忘れられない。

最後の言葉は、お粥さんを食べたい··だった。

今、生ある親と仲間たちを大切にしていきたいと思う。
後悔しないために。

投稿: びわ | 2009年8月15日 (土) 22:27

清太は節子がすぐに死んでしまうとは思ってなかったんでしょうな。

後になって悔やむことっていうのは、どうしても、生きてるとありますね。

投稿: Mさる | 2009年8月16日 (日) 00:01

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