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2009年10月29日 (木)

ジャパンカップで感動したこと

 日にちが空いてしまったが、書いておこう。
 25日はジャパンカップサイクルロードレースを取材してきた。感じたことはいっぱいあって書ききれないや。ここでは特に印象に残ったことを二つだけ書いておくことにしよう。

 一つ目はレース前日の記者会見でフォイクトが言ったこと。その内容自体を僕がここに書くわけにはいかないので、興味ある人は雑誌やネットで読んでもらいたい。フォイクトの口から「サムライ」という言葉が出てきたことにちょっとびっくりした。しかしそれよりもその内容に僕は感銘を受けたのだ。単なるリップサービスとしてサムライを出してきたわけではないと思う。とても心に響く話だった。僕はこれからずっと、フォイクトの言ったことを忘れたくないと思う。
 二つ目は記者会見の後に行われたチームプレゼンテーション。宇都宮の街にある野外ステージでそれは行われた。チーム監督と選手がステージに上がってお披露目をするイベントで、これまたすごい数のお客さんが集まった。日本のチームの紹介が終わっていよいよヨーロッパのプロツアーチームという段になり、ヴィスコンティのいるISDが最初に出てきた。その瞬間、会場にこだました大歓声といったら!あれはすごかった。それまで日本のチームにもたしかに大きな歓声があがっていた。しかしISDのときはその比じゃなかった。「ワー!」とも「アー!」ともつかない大歓声が、ステージの壁や屋根に反射してステージ下で写真を撮っていた僕の身体に降りかかってきたのだった。はるばるヨーロッパからやってきたプロ選手たちに、日本のファンがどれだけ期待し、この日を待ち続けていたのかが伝わるような大歓声だった。いやー、心が震えたね。

 普段テレビでしか見れないヨーロッパのプロ選手が来てくれたり、それを迎える日本のファンが温かかったり、そういうのを目の当たりにして、日本での自転車ロードレース文化というものも育ちつつあるんだなと思った。今回はとてもいいものを見てきたという思いがある。また来年、もっといい大会になって開催されることを期待したい。

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