箱根駅伝の運営車両がホンダからトヨタへ
来年2011年に開催される第87回箱根駅伝。その運営車両をトヨタが独占提供することが発表された。使用されるのはプリウスPHV 21台、FCHV-adv 2台、ヴィッツ 1台など。プラグインハイブリッド車や燃料電池車を走らせることで環境技術の先進性を全面的ににアピールする作戦だ。ヴィッツはもうすぐ発売される新型車を持ってくるのは明確で、これもさりげなくアピールする作戦だろう。
今年まで主な運営車両を提供していたのはホンダだった。FCXやFCXクラリティを大会本部車にして、運営管理車にエリシオン、ステップワゴン、フリードなど(年ごとに違っていた)を走らせていた。
今度の第87回大会で、そのホンダが務めていた座をトヨタが奪い取った形だ。しかも独占提供という力技がいかにもトヨタらしい。
僕としてはホンダ車がテレビに映ってる方がうれしかったんだけどな。来年の箱根駅伝を観る楽しみが減ってしまったのが正直なところである。
プリウスPHVなど、箱根駅伝の運営車両をトヨタが独占提供|レスポンス自動車ニュース
http://response.jp/article/2010/12/10/149174.html
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