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2011年6月21日 (火)

『2011年版 間違いだらけのクルマ選び』

『間違いだらけのクルマ選び』が復活。早速買ってきた。
 僕はこのシリーズを毎年買ってたわけではないけど、復活と聞いて読んでみたくなった。最近の日本メーカーの不甲斐無さを“巨匠”徳大寺さんがどう思っているのかも知りたかったし。

 内容は徳大寺さんと島下泰久さんとの共著になった。島下さんの自動車評にはかねてから共感するところが多いので、個人的には歓迎。ただ、個別の車種についての評論が全て島下さんによるものだというのはちょっとだけがっかり。巨匠も少しは書いてほしかったなー。とはいえやはり巨匠の存在感もバッチリ。コラム的なものながら、歯に衣着せぬ評論は健在だ。フィアット500ツインエアの話題から日本と海外のクルマ事情を端的に語っている「はじめに」は多くの人に読んでもらいたいと思う。
 島下さんの評論には概ね同意。多少、それは個人的な嗜好の問題では?と思うような批評もあるけど。個々のクルマのダメなところはズバッとダメ出しをしてるし、いいところは素直にいいと書いている。

 今回のシリーズ復活、徳大寺さんの評論が読みたい人にとっては期待はずれだろうし、物足りないに違いない。が、純粋にクルマ批評として読めば、じゅうぶん楽しめる本になっていると思う。

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