クランプラーを買ったよ
街中で持ち歩くためのカメラバッグが欲しくなって、Crumpler(クランプラー)のThe 6 Million Dollar Homeを購入。
クランプラーはオサレ系カメラバッグとしては定番だね。他のメーカーのも一通り物色したんだけど、一応(?)ちゃんとしたカメラバッグの中では一番モダンで好みのデザインということでクランプラーに行き着いた。で、色は思い切って赤!最初はブラウンにしたいと思ってたんだけど、在庫がなくってね。ちょっと自分には派手すぎやしないかと思ったものの、こういう色使いは結構好きなので買っちゃった。
ちなみに購入したのはフジヤカメラの通販で。なんと75%OFF!送料・代引き手数料を足しても定価の半値以下。近々新製品が出るみたいだけど、それを気にしなけりゃこれは買うっきゃないっしょ!!
それでは、使い勝手をレポートしよう。
■サイズ
想像してたより少し小さかった。街中で持ち歩くにはこれ以上大きくなくていいけど、僕の一眼レフを入れるにはちょっと窮屈かな。
写真はEOS 1D MarkIII + EF 70-200mm F2.8L ISとの比較。
EOS 1D MarkIII + EF 70-200mm F2.8L IS(フードを反転させた状態)を寝かせてぴったり。
EOS 1D MarkIII + EF 16-35mm F2.8Lを寝かせて、ストロボ(580EX II)をケースごと入れた状態。少し隙間がある。
仕切りを使って。左からEF70-200mm F2.8L IS(フード反転)、EOS 50D + EF16-35mm F2.8L、EF-S60mm F2.8マクロ(フード反転)&ストロボ(580EX II)ケース。ぴったりというかパンパン。
ということで、気合を入れた装備を収めるのにはちょっと小さいかな。むしろスナップ撮り向けという感じ。余裕を持たせたいならサイズが一つ上のThe 7 Million Dollar Homeを選ぶことをお薦めする。
■使い勝手
ショルダーストラップの他に、上部には取っ手がある。これはGood。
フタ(というかカバー)の裏側にはベルクロがついていて、それで本体部分に固定するタイプだ。でも僕はベリベリやるのが嫌なので使いたくない。そういう人のために、ベルクロを覆うカバーがあってベリベリしないようにできる。これもGoodだ。
フタの固定には左右にあるプラスチック製のバックルでカチャッと。頻繁に出したり入れたりするときは片方だけ閉めればじゅうぶん。バックルの大きさもちょうどよく、使いやすい。またバックルのベルトの長さはある程度調整可能だ。
ショルダーストラップには赤い幅広の肩当てがついている。ストラップに挟んでベルクロで留めるようになっている。あまりないかもしれないが、ストラップをたたんで短くしたいときには重宝するかも。ま、僕としては、これはデザイン上のアクセントという気がしている。
さて残念な点もある。フタは本体の上にかぶさるだけなので、雨が侵入する可能性があること。また、ポケットが内側にしかないのも少し残念だ。側面にはペンホルダーのようなものはあるのだけど、何かを入れるようなことはできない。
■総合評価
本格的な撮影には使う気がしないけど、街中でオシャレに使うぶんにはいい。普通のカメラバッグはオッサン臭くてちょっと…という人にお薦め。これならパッと見、カメラバッグに見えないしね。
こういうバッグを使いこなすのも、写真の楽しみの一つじゃないかな。(なんてちょっと柄にもないこと言っちゃったネ(笑)。)
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