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2015年3月

2015年3月30日 (月)

カラーも魅力なS660

Bodycolor_front_ye_2

 S660発表!

Honda|新型オープンスポーツ「S660(エスロクロクマル)」を発売
http://www.honda.co.jp/news/2015/4150330-s660.html

 グレードは2種類。価格はβ1,980,000円α2,180,000円。高い、安い、妥当……人によって意見は違うだろう。僕は妥当だと思う。「軽自動車にしては高い」って言う人もいるけど、「軽自動車にしては」なんていう枕詞に何の意味があるというのか。それを言ったらセブン160なんて400万円超だぜ(笑)。S660はその半額なんだから安いもんじゃあないか!

 値段のことはさておき、僕が気になっていたことのひとつはボディカラーだ。カーニバルイエローIIという黄色と、白、空色があるのは事前にわかっていた。今日、発表されたカラーは全6色だった。
 カーニバルイエローII (新色)
 プレミアムスターホワイト・パール (新色)
 プレミアムビーチブルー・パール (新色)
 アドミラルグレー・メタリック
 プレミアムミスティックナイト・パール
 フレームレッド

 カーニバルイエローIIという名前は、かつてビートに設定されていたカーニバルイエローを引き継いだものだ。そして、6色のうち3色が新色。2色がソリッドカラー。いいね! やっぱ色はソリッドですよ。実に魅力的。

 しかし、S660の魅力は短いスペースでは語り尽くせない。
 ただ、ひとつ言えること。こんなにワクワクするクルマが登場したことがとっても嬉しい。

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2015年3月26日 (木)

S660に期待大!

 ホンダ S660の情報が解禁!

 S660は「えすろっぴゃくろくじゅう」ではなく、「えすろくろくまる」と読むらしい。

 さて、今日、雑誌媒体、ネット媒体で一気に試乗レポートが公開されたわけだけれども、どれを読んでも賞賛、賞賛、賞賛。なかでもハンドリングがすばらしいとのことだ。6速MTのフィーリングも良好。これは期待!
 正直、どうなんだろうって思ってた人は多かったのではないだろうか。ビートに比べて楽しくないんじゃないかとか。最近のホンダを見てると心配になるのも無理はなかった。しかし、そんな懸念も吹き飛ばし、ホンダはS660を潔くすばらしい“スポーツカー”に仕上げてくれたようだ。
 以下に、ジャーナリストのインプレッションを紹介しておこう。


河口まなぶさんのインプレッション。見ているだけで笑顔になってしまう。

開発主査は26歳!ホンダS660プロトを試乗。
 そして、こちらはテキスト。S660のLPL(ラージ・プロジェクト・リーダー)は26歳の若者。上の動画に登場しているが、とっても好青年。こういう若い人を抜擢するホンダ、いいね! かつてのホンダはこういう柔軟さがあった(と思う)。それが戻ってきた感じ。

【試乗】ホンダ 軽スポーツ「S660」(プロトタイプ) 試乗レポート/国沢光宏
国沢さんも絶賛。


これは楽しそう!

【ホンダ S660 プロトタイプ 試乗】最大の魅力はハンドリング、公道での走りにも期待…吉田匠
早く運転してみたい。操ってみたい。

 いやあ、昨日まで僕もいぶかしがって見てたのだけど、今日、一連のインプレ見て、読んだら、俄然欲しくなっちゃったよ、S660。魅力的。実に魅力的。
 もうすぐ発売されるマツダ NDロードスターもすごくよさそうだけど、どっちが優れているとかじゃなくて、どっちもそれぞれよくって、どっちが好みかっていう世界になるのではと思う。
 S660の値段はいくらになるんだろう。どうやら200万を超えるみたい。高い? 高くない?
 いや、値段はそれほど問題ではなくて、僕が問題に思うのは、荷物が全然載らないところ。でも、それがまた魅力。でもやっぱ困る!
 あー悩ましい(笑)。

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2015年3月 1日 (日)

デビューホヤホヤ、CX-3に試乗!

Img_48492s6 おととい(2月27日)、ついに発売となったマツダ CX-3。昨年のロサンゼルスショーでの発表からあれこれ考えているうちにどうしても乗ってみたくなった僕は、早速、ディーラーへと脚を運んだのだった。
 通常ならジャーナリストによる試乗レポートがネット上でバンバン出てきてもよさそうなどころだが、このクルマについてはあまり見かけない。そんな中での試乗。スペックは確認していたが、果たしてどんな乗り味なのか、非常に興味がある。というか、心惹かれていたというのが正しい。
 
 
クロスオーバー仕立てのデミオ

 CX-3は、先に出たデミオと共通の部分が多い。ざっくり言うと、デミオをいま世界中で流行りのクロスオーバー風に仕立てたのがCX-3だ。SUV的な格好をしているのでSUVとも言えるのだが、悪路を走破するようなタフな用途に対応した本格的SUVとは異なる。その点は頭に入れておくべきだろう。
 エンジンはデミオと共通の1.5L SKYACTIV-D。つまり、シングルスクロールのターボディーゼルだ。最大トルクはデミオよりもさらに20Nm高い270Nm。デミオは1.3Lガソリンエンジンもあるが、CX-3はディーゼル1本。ミッションは6AT6MT、駆動方式はAWD(4WD)FFがそれぞれ選べる。
 さて、前置きはこれぐらいにして、試乗レポートに移るとしよう。
 
 
より静かなエンジン、より滑らかな乗り心地

 今日試乗したのはAWDFFの2台。ミッションはどちらも6AT。グレードはAWDの方が3つあるグレードのうちの真ん中のXD TouringFFの方が最上級のXD Touring L Package。グレードに関しては走行性能に変わりはないので、レポートでは触れないでおく。
 まずはAWDモデル。エンジンのかかったCX-3に乗り込んでドアを閉めた瞬間、「おっ、静かだな」と思った。デミオではアイドリング時にカラカラ音が鳴っていたのが気になったが、CX-3は気にならない。そろりと走り出してみる。やはりそうか、と思ったのは低回転時のトルクの細さ。しかし、デミオに乗った時ほどは気にならなかった。それは僕が事前に予想して構えていたからかもしれない。アクセルをさらに深く踏み込んでみる。グイーンと加速。特に3,000回転からが力強い。が、これまたデミオほどのパンチはない感じ。最大トルクは太くなったが、以前試乗したデミオのFFディーゼルよりも200kg重い車重のせいか。しかし、悪い印象はあまりない。全体的にディーゼル音が抑えられ、デミオよりも上質感がある。
 そして、エンジン以上にいいと思ったのは乗り心地。荒れたデコボコアスファルトの上を走っても嫌な振動や突き上げが全くない。実は同じコースを事前に僕のルポGTIで走ったのだが、ガタガタと振動がかなり伝わってきていた。まあ、それと比べるのはどうかと思うが、雲泥の差であるのは確かだ。デミオと比べても、かなり滑らか。では、コーナリングはどうかというと、これがなかなかいいのだ。ロールはあまりしない。実際のところはそれなりにしているのだろうけど、体感的に、Gに無理がない。「おっとっと」っていう感じがないのだ。これが「ダイアゴナル」な姿勢変化を実現したセッティングなのか! と思った次第。
 ダイアゴナル云々についてはこちらのインタビューがおもしろいので是非。ちなみに、2ページ目からが本編です(^_^;)
フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える第274回 マツダ「人馬一体塾」 その7 「ええっ、ウソ?!」連発の最終回
 いやはや、CX-3がすっかり気に入ってしまった。
 
 
FFモデルは脚が硬い?

 続いて、FFモデル。今日は雨で路面が濡れているとはいえ、滑るようなシチュエーションではないのでAWDモデルとの走りの違いはわからなかった。でも、違う点は他にあった。それは乗り心地だ。こちら(FF)の方が硬い。ゴツゴツした感じがある。さきほどのAWDモデルは上質感があったが、こちらはそれが乏しい。これは重量のせいか、それに伴うセッティングの違いのせいか。ちなみにAWDFFの重量差は70kg。これが効いているのだろうか。それとも個体差なのか。量産が進んで品質が安定してくると、もしかしたらまた違ってくるのかもしれない。それに、まだ新車なので脚の動きが悪いのかもしれない。ともかく、さっき乗ったAWDモデルの方が断然よかった。
 もう一つ、違いがあったのはエンジン音。若干、AWD車よりもFF車の方が音が大きいように感じられた。これも個体差なのかどうなのかわからない。ちなみに、どちらもナチュラル・サウンド・スムーザー(ディーゼル特有の音を低減するオプション品)は装着していないので、同じエンジンのはずである。今日は雨だったので、もしかしたら雨音によってエンジン音の聞こえ方に違いが生じたのかもしれない。
 
 
ナチュラル・サウンド・スムーザーは試せず

 ところで、マツダ新開発のナチュラル・サウンド・スムーザーにはとても興味があったのだが、今日はこれを装備した試乗車がなかったのでその効果は確認できなかった。ディーラーの営業さんもまだ体感したことがないのだという。いずれ、装着車に試乗してみたいところだ。もっとも、今日試乗したAWDモデルのエンジン音がすでにだいぶ静かだったので、必ずしも必要ないのかなというところ。でも、僕はディーゼルのカラカラ音があまり好きではないので、それがより静かになるならそれに越したことはない。なお、ナチュラル・サウンド・スムーザーは残念なことに、ATモデルにしか設定がない。効果があるなら、MT車にも設定してもらいたい。是非!
 なお、ナチュラル・サウンド・スムーザーについては、こちらの記事などをどうぞ。
マツダ、新型「CX-3」のディーゼルノック音を抑制する「ナチュラルサウンドスムーザー」の仕組み
 
 
CX-3、想像以上にいいクルマだった!

 まとめ。
 なところ。静かで踏めば気持ちのいい加速をもたらすエンジン。上質な乗り心地(特にAWDモデル)。
 ×なところ。エンジンの低回転域のトルク不足とレスポンスの悪さ。車両価格が高い!
 値段については、出してもらった見積もりが300万円オーバー。ひえぇ。こんだけの値段になると、他にもいろいろなクルマの選択肢があるわけで。でも、CX-3にしかない個性、CX-3でなければならないものがある。四駆MTが選べるのもそのひとつだ(ちなみに、デミオにはその設定がない)。
 僕は正直、ほしい! ネックは値段だ。個人的に、そこが目下の大モンダイである。

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