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2015年7月

2015年7月16日 (木)

ルポ君、エアコンガスを補充す

Img_5325 ルポ君のエアコンがぬるい~、あつい~。

 ということで、ディーラーに行って見てもらった。で、ガスを補充してもらったのだけど、もしかしたらガス抜け以外の原因があるかも、とのこと。それは、この温度調整ダイヤル。左に目一杯回しても、きっちりと回りきらないというのを指摘された。言われてみれば、以前からそうだった。
 ダイヤルの仕組みを説明してもらった。ダイヤルはワイヤーに繋がっていて、冷風と温風とを配分するフラップを稼働させている。マニュアルエアコンなので、実に単純な仕組みだ。ルポ君の場合、そのどこかが引っかかっていて、ダイヤルが回りきらない。そのため、冷風オンリーにならずに温風も混ざって室内に放出されている可能性があるとのことだ。
 ダイヤルの動きが悪くなったのはエアコンの効きが悪くなるずっと前だから、原因としてはウェイトが小さいかもしれないが、そういう話を聞いてしまうと気になってくる。今日は気温が低かったのでエアコンの効きを充分に試せなかったが、今度、暑い日にちゃんと冷たい風が出るか確認してみるとしよう。

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2015年7月10日 (金)

試乗してわかったS660のいいトコ・悪いトコ

Img_53142_2 ようやく、S660を試乗する機会がやってきた。発売から3ヶ月半。ディーラーに注文してから3ヶ月強。普通ではありえない試乗までの期間だ(苦笑)。まあ、試乗しようと思えばこれまでに別の機会もあったのだけど、オーダーしたディーラーさんで乗るのがいいだろうと思って乗らないでいた。急いで乗る必要もないし。
 ということで、期待の試乗インプレッション。行ってみよう。

 
 
スピードを出さずとも感じられる気持ちのよさ

 今回の試乗車はCVTα。ボディカラーはフレームレッド。走行距離はまだ300km。近くで見るのは4月に店頭で見て以来だが、やっぱカッコイイ。
 今日は梅雨の晴れ間でちょっと暑いくらいの天気。「開けましょうか」「はい、開けましょう」ということで、ルーフをクルクルしてフロントに収める。
 乗り込んでシートポジションを合わせる。持参したショルダーポーチはシートの後ろになんとか仕舞えた。ステアリングホイールは上下に調整して、と。
 エンジンスタート。ブルルンとかかかって、タコメーターがスイープ。シフトパドルの操作などを確認して、いざ!
 S660は段差をソフトにいなして道路に出た。サイドウィンドウは全開。片側二車線道路。エンジン音、風の音、周りのクルマの音が入り込んで賑やか。リアウィンドウを下げてみた。エンジン音がダイレクトに聞こえる。風は気持ちよく後ろに抜けていく。
 交差点を左折。スッと回った! なんだこのスッキリ感!! スピードは出てない(せいぜい40km/h程度である)のに、こんなにも違いを体感できるとは。これはすごい。気持ちいい!
 助手席の営業さんから「自由に走っていいですよ」と言われたので、ちょっとした山坂道に行ってみることに。まずは上り坂。力は充分。シフトダウンするとグイーっと上ってく感じ。下りはエンブレを効かせながら。緩いカーブを難なく曲がっていく。というか、正直、このスピードでは物足りない。
 市街地に入る。狭い道のカーブ。くるんっ。やっぱり、この回頭性がすばらしい! ホンダ車最小径というステアリングホイールも気持ちよさアップの要因だ。

 このまま奥多摩まで走りに行きたいところだったけど、さすがにそれを言うのは気が引ける。この先は納車後のお楽しみ、ということで、お店に戻ってきた。

 事前情報は雑誌やネット記事、テレビからいっぱい吸収してきた。予習はカンペキのはずだった。でも、実際に乗ってみないとわからないことがたくさんあるものだ。
 ここからは、試乗してみて、S660のよい点と悪い点に分けて書いてみよう。
 
 
●S660のここがいい!

・オープンであること
 これは改めて言うまでもないか。今日は少し暑い日だったけど、窓全開で風を受けながら走る気持ちよさったらないね。見上げれば青い空、白い雲(笑)。

・スッキリとした回頭性
 これが一番びっくりした。なんなんだろう、このスッキリ感。これがミッドシップのハンドリングか!
 ディーラーからの帰りにルポ君に乗って、何が違うのか比べてみた。ルポはステアリングの切り始めからロールし、それが頭の重さとしてドライバーに伝わってくる感じ。S660は思い返してみると、そんなにロールしていなかった。てゆーか、ルポ君ってこんなにロールしてたんだ、って初めて思った。ルポ君だってFF車としては回頭性いい方だとは思うけど、全然比較にならないね、残念ながら。(でもそんなルポ君もかわいい。)

・過給時の「ヒューン」
 エンジンの方に耳を澄ますと、アクセルを踏み込んだ時に「ヒューン」という過給音が聞こえる。これは気分を盛り上げる要素。
 また、アクセルオフした際のブローオフバルブ開放音は想像していた「パシュッ」というのではなく、「しゅ~ぽぉっ」という感じ。ブースト計が一気に下降するのと合わせて、こういう演出はおもしろい。個人的には、今までこういういかにもな音は外で聞いててあまり好ましく思っていなかったのだが、自分で運転してみると悪くないと思った。音量も控えめなのが好感持てる。
 
 
●S660のここが残念!

・軽自動車的エンジン音
 多くの人が指摘しているけれど、これは本当に残念と言わざるをえない。アイドリングは結構、カラカラという印象の音で、回転を上げていくとビョロロロローンという(?)、軽自動車のエンジン音そのもの。いや、ちょっとはがんばってる感じもあるけど。エンジンが頭のすぐ後ろにあることで、余計に軽自動車っぽい音が際立ってしまう。マフラーを変えることによって排気音でごまかせるかというと、難しいのではないだろうか。

・意外と大きな振動
 事前情報では、乗り心地がいいというのが頭にあったので、そこは今回気になっていたところ。たしかに、悪くない。そろりと走り出した時の最初の段差越えはソフトだった。が、巡航していると路面のちょっとした段差はゴトンゴトンと来る。とはいえ、カドが丸まっているので、シートから伝わってくる振動は極端に不快ではない。
 しかし不快な振動もある。たまにハンドルから伝わってくるブルブルとした振動だ。オープンカーを運転した経験がなかったので初めて体感したのだが、おそらくこれが「スカットルシェイク」というものなのだろう。この振動については雑誌ではほとんど言及されていない。ネット上では、一般ユーザーが指摘していたのは読んだことがある。どれほどのものかと思ってはいたが、たしかに感じられる。まあ、段差を超えた瞬間だけのことなので、目をつぶるしかないかな。
 乗り心地全般としては、スポーツカーとしては、という前提のもと、悪くはないと言うべきか。長距離ドライブはちょっと辛いかもと感じた。脚の硬さもあるけど、この車両サイズならではのホイールベースの短さもあるのだと思う。個人的には、もうちょっとソフトだといいのだけれど。今回乗ったクルマがまだ300kmしか走っていない個体だったので、走行距離を重ねるうちにもう少しこなれてくる可能性はある。

・信号が見づらい
 フロントウィンドウ上端がちょうど交差点で信号を見るときの視線上にあるため、信号が見えなくなる。これは頭上の開放感とのトレードオフなので仕方がない部分ではある。

・CVT車のスポーツモード
Img_53172_2 CVT車には「SPORT」ボタンを押すことで切り替わるスポーツモードが備わっている。スポーツモードにすると変速制御エンジンレスポンスが変わり、よりスポーティーな走りが楽しめる。と同時に、メーター照明が赤くなって燃費計がターボのブースト計に切り替わるのと、アイドリングストップ機構が働かなくなる。これはこれでアリと言えばアリなのだが、ちょっと気になったのは、ブースト計ノーマルモードでも表示したいと思ってもできないということだ(もしかしたら他にやり方があるのかもしれない)。
 ちなみにMT車ではボタンが「SPORT」ではなく「SELECT」になっており、メーター表示が変わるだけの機能となっている。ノーマルモードスポーツモードもないので、ボタンを押せば走行特性は変わらずブースト計を表示させることができる。
 蛇足ながら、この「SELECT」というボタン、なぜ「SELECT」かと言えば、『「START」ボタンの左にあるボタンと言ったら「SELECT」でしょ』ということで決められたらしい(ソースはS660公式Facebook)。いかにもテレビゲーム世代が作ったクルマだよねってことだ。いいんじゃないかな、こういうの。僕は好きだよ。

・やっぱりデートには不向き
 あえて、デートに限定しての評価。それも長距離の、としておこう。荷物が積めないのは当初からわかっていることとして、それ以外には、乗り心地がイマイチ音がうるさい。でもそれが許せる相手なら、逆にすごく楽しいドライブデートができるはず。てゆーか、したい(笑)。むしろカップルディスタンスが狭いのでデートに最適という見方も?
 あ、サイドシルが高いので、乗り込む時にはいろいろ注意が必要なことは一応、書いておく。(“いろいろ”の意味はわかるよねっ。)
 
 
●総評

 意外と残念な点も結構あったS660。でもやっぱり、それをはるかに凌駕する魅力があるクルマだ。一言で表すならば、唯一無二な存在。それはドライビングプレジャーそのものもそうであるし、所有することで普段の生活にもキラリと光るようなハリを与えてれるという意味でも。何といっても外観がカッコイイし、これが自分のガレージにあったらと思うとワクワク感Maxじゃないだろうか。(うちは集合住宅なのでガレージないけど。ううっ(´;ω;`))
 これはもう、一度は所有したいクルマであることは間違いない。いろいろ不便はあるにせよ、ね。

 あー早く乗りたい。

 S660納車まであと7ヶ月、である。

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2015年7月 3日 (金)

ピストンさんもびっくりなS660

 先日、このブログの「S660のポテンシャル」(2015年6月 6日 (土))で紹介したピストンさんによるS660筑波サーキットタイムアタックの別動画がこちら。雑誌「『ベストカー」の公式動画。基本的に、以前紹介した動画と同じなんだけど、少しだけ詳しい情報と、最後にピストンさんのコメントが入っているので、これはこれで観る価値あり。

 ピストンさんもびっくりなクルマ。いいね!

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2015年7月 1日 (水)

S660の第4期オーダー受付終了

 S660の販売店からメーカーへの第4期オーダーが今日で締め切られた。これまでの合計オーダー数は約2,400台×4=約9,600台。全数オーダー受付完了、つまり完売。で、次回のオーダー受け付けはというと、なんと、3ヶ月以上先となる10月下旬の予定!

Schedule
納期に関するご案内│S660│Honda
http://www.honda.co.jp/S660/nouki/

 どっちみち、来年の6月まで納車スケジュールが埋まっているわけで。オーダー受け付けがこの夏だろうが、秋だろが冬だろうが一緒ということか。このスケジュールを見て諦める人は多いのかな。それでも欲しいという人がどれだけいるのかはちょっと気になるところではある。

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