ニコンミュージアムがおもしろい！

　今日は、一昨日にオープンしたばかりのニコンミュージアム（東京・品川）に行ってきた。

ニコンミュージアム
http://www.nikon.co.jp/profile/museum/

　歴代のニコンカメラがズラリ。なかなかすごい。懐かしいものやびっくりするものも。

　僕が小学生の頃に父親が買ったF-501（今は僕が持っている）とピカイチ カリブ（こんな名前だったことをすっかり忘れてた。これの色違いが実家にあるはずだけど、捨てられちゃったかも）があってちょっとうれしかったな。僕にとっては思い出深いカメラだからね。（写真の一番上がカリブで一番下がF-501）

　こちらはニコン初のデジタル一眼レフカメラ、E2とE2S。ニコンのカメラに他社ブランドである「FUJIX」のロゴが入っているというのは珍しい。共同開発だったのかな。この２機種のことは今まで知らなかった。この後に出たD1は発売された当時、友達と見に行ったことを憶えているのだけどね。


　他にもレンズの材料となるガラス（触れる。でかい！）や……

半導体の製造時に使われる露光装置などの工業製品が展示されていた。（説明書きがもう少しわかりやすいといいのだけど。今後の改善に期待。）

　個人的には、戦前・戦中の製品が見られるかなと期待していたのだけど、それらはほとんどなかったのが残念。軍用の測距儀とかね。残っているのかどうか知らないけど。
　それはともかく、展示を見て、ニコンはカメラメーカーである前に光学機器（レンズ）メーカーなのだと改めて認識した。
　ニコンユーザーはもちろん、カメラ好きの方にはオススメ。入場無料だしね。