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2018年12月 8日 (土)

カー・オブ・ザ・イヤーはXC40

 今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーXC40となった。ボルボが2年連続の受賞。

第39回 2018–2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー
http://www.jcoty.org/result/

 僕の予想では、今年も際立った一台というのはないから、去年と同様にコンスタントに票を獲得したクルマが1位をとるかもしれないと思っていた。ただ、僕はXC40を過小評価していて、だから、今回の受賞にはちょっとびっくりだったのだ。(とはいっても、僕はいずれのクルマも乗ったことがない。いろんな媒体から得られる評価の総合的な印象が、僕の中での評価となっているにすぎない。所詮、その程度であることをお断りしておく。)

 選考委員別の採点表とコメントを見てみよう。

第39回 2018–2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー 選考委員別配点表
http://www.jcoty.org/result/points/

 XC40がこんなにみんなの評価を集めるとはね。デザインが秀逸なだけでなく、中身も相当いいんだな。
 次点となったカローラ スポーツは、僕はじゅうぶんに受賞もアリだと思っていた。実際、1位に選んだ選考委員も多かったが、惜しくも受賞を逃した。XC40の方が安定して点を稼いだという結果だ。
 クラウンもいい線いったが、まあ、こんなところだろう。
 しかしこうなると、カローラにカー・オブ・ザ・イヤーを取って欲しかった気もする。今後の日本車の実力を底上げする意味で、いま、このカローラを評価することは大きな意味があると思う。カローラの走りを多くの人に知ってほしい。いやその前に、オマエが乗れという話だけど。乗りたいです、ハイ。
 さて、改めてノミネート車を見てみると、ホンダは寂しいものだね。クラリティPHEVに票を入れた人なんてほとんどいない。今回、イノベーション部門賞は取ったけど、技術だけアピールしてもねえという感じ。クルマとして魅力的でなければ。今年のホンダでは、特筆すべきなのはN-VANくらいか。N-VANは商用車なのでここではノミネートされず、今回は特別賞を受賞した。軽自動車のNシリーズは絶好調だ。でも、その上のクラスがパッとしない。来年は魅力的なクルマ、出るんでしょうか。
 それから、今年はスズキがノミネートを辞退し、スバルもノミネート後に選考対象となるのを辞退した。どちらも製造過程(検査工程)での不正を理由にしたものらしいが、辞退するなよと言いたい。企業としての不正はけしからんので反省・改善すべきだが、クルマ(=製品)そのものの評価はまた別の話だろう。スズキジムニースバルフォレスターと、ともに高評価を得ていただけに、残念だ。

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