スポーツ

2010年2月14日 (日)

バンクーバー五輪に魅了

 開幕直前までほとんど関心がなかったバンクーバーオリンピックだけど、「NHKスペシャル ミラクルボディー」でスイスのアマン選手を観て俄然楽しみになってしまった僕。また別の番組で、モーグルの上村愛子選手がこの4年間にターン技術の向上に挑んできた姿を見て、これは観なけりゃと思った。

 スキージャンプ・ノーマルヒル。アマンすごい!金メダル。飛行スピードが違ったね。ほんとこの選手、すごい。ラージヒルも楽しみだ。
 そしてモーグル女子。予選から観たんだけど、ダントツに速いタイムを出したアメリカのカーニー選手にはびびった。これは手強いと思った。いよいよ決勝。上村がいい滑りしたものの、結果は惜しくも惜しくも4位。金を取ったカーニーら上位3選手は精度の点で上村を上回ってた。これが勝負。上村への試合直後のインタビューでは彼女泣いてた。きっといろんな感情が入り混じってたんだろうな。でも表情はさわやかだった。

 やっぱりオリンピックっておもしろいな!世界最高のプレーがどんどん出てくるんだもの。明日以降はどの種目を観ようかの。

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2009年8月24日 (月)

横浜という都市部でのレース

Img_15172s6 日本トライアスロン連合のニュースリリースによれば、トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会の2日目に集まった観客はなんと15万人なのだとか。どうやって数えたのかわからんのと、にわかに信じがたい数字ではあるが、たしかに会場は多くのお客さんで賑わっていた。
 山下公園やその近くの沿道にはずらーっと人の列が出来て、選手には大きな声援が送られてた。通りすがりの人も多く、初めて自転車レースを見た人も多かったみたい。「速ぇー!」って驚いてる人が結構いたな。
 こういう光景って、ちょっと大袈裟にいうと僕が夢見てた光景だったんだよね。選手に対する暖かい声援を聞いてて胸が熱くなったし、山下公園、神奈川県庁、赤レンガ倉庫といった名所をバックに自転車レースが行われてることも感慨深いものがあった。
 やればできるんだな。
 今回はトライアスロンだったけど、自転車ロードレースもこういう注目度の高い場所で開催されるようになってほしい。つくづく思ってしまった。

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2009年8月23日 (日)

トライアスロン初観戦を終えて

 トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会は昨日が女子で、今日は男子の競技開催。2日間の大会の取材を無事に終えて帰ってきた。

 実は僕、トライアスロンを観るのはこの大会が初めてだった。
 この競技はご存知のとおり、スイム、バイク、ランの3種目を行うわけだが、選手によって得意な種目というのがあるわけで。スイムで遅れてもバイクやランで巻き返すこともできるし、その逆も当然ありうる。その辺の逆転劇が一番の見所かな、って思った。ただし、最後に勝つのはやはり全ての種目で強い人だね。
 だけど自転車ロードレースを見慣れた僕からすると、2時間で終わってしまうのはちょっと物足りないな。今回はオリンピックディスタンスと呼ばれる合計距離が51.5kmのレースだったこともあるのだけれど。ロングディスタンス(103km)やアイアンマン(約226km)になると見応えがあるかもね。

 というかスイムはスイム(=競泳)、バイクはバイク(=ロードレース)、ランはラン(=マラソン)で別々にやった方が見る方としてはわかりやすくて、それぞれに奥深いからおもしろいのでは、と思ってしまった。
 この競技って、“見る”より“やる”スポーツ?…なのかもしれないな。

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2009年8月21日 (金)

週末はトライアスロン世界戦横浜大会

 今週末(8月22、23日)はトライアスロン世界選手権シリーズの横浜大会。横浜開港150周年を記念して(?)山下公園や横浜の市街地を使ってのレースが行われる。
 日本人はオリンピック代表選手などが参加。春にお会いした上田藍選手も参加するのでがんばってほしい。
 僕はメディアとしてレースの模様を撮影してくる予定。ビッグイベントだ、僕もがんばろう!
 
 
2009トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会
http://www.jtu.or.jp/yokohama/

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2009年4月26日 (日)

やっぱT-WALLだね!

 ボルダリング4回目は江戸川橋のT-WALLに行ってきた。僕が一番最初にボルダリングをやったジムだ。前回はマーブーでやって、あまりに登れなくて壁が少し嫌いになりそうになったのだが、今日はおもしろさを再確認できた。
 改めてマーブーと比べるとT-WALLは課題が易しい。全体的に易しいというのではなく、難しいのもあるけれども、易しいのもいっぱいあるっていうこと。だから初心者にとっては少しずつ上達していける。それが楽しい。何だかんだ言って、登れなきゃ楽しくないもんね。
 そしてジムの雰囲気が明るいのもいい。やっぱ壁は白い方がいい。
 というわけで、やっぱT-WALLだね、って思った。マーブーはもっとうまくなってから行ってみよう。

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2009年4月22日 (水)

志は顔に出る

 先日、トライアスロンの上田藍選手にお会いすることができた。彼女は北京オリンピック日本代表で、ロンドン大会出場の期待もかかる有望選手。
 快活で笑顔の絶えない、前向きでとってもさわやかな人だった。トライアスロンが好きで、自分のやっていること(選んだ道)に自信を持っているんだろうな。そういう志の強さが表情に出ていた。いい顔をしている。
 世界のトップで活躍している人っていうのは、やっぱり違うね。僕もがんばらなくっちゃ。志は高く!ね。

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2009年3月30日 (月)

マーブーで壁登り

 初ボルダリングは江戸川橋のT-WALL。2回目は東村山のT-WALL。そしてだいぶ間が空いてしまったけど土曜日に、3回目を武蔵村山にあるマーブーでやってきた。まだ始めたばっかだっちゅうのに、ジムは3ヶ所もめぐってしまった。おいおい…。
 いやー、今回は難しかったー。
 マーブーはT-WALLに比べてこじんまりとしていて、課題の数が少ない。ビギナーとしては登れる課題が数本に限られてしまって、すぐに行き詰ってしまった感じ。同じ課題を何回もトライしたけど、結局クリアできなかった。
 なんかイマイチ、調子が上がらなかったな。それとイマイチ、楽しくなかった。
 なんでだろう。もしや壁の色?とか思ってみたり。マーブーって、黒いんだよね。照明も暗めで、ある意味いい雰囲気なんだけど、落ち着きすぎちゃってテンションが上がんない感じ。T-WALLは白い壁で明るかったから、気持ちも前向きに明るくできた気がする。
 黒い箱よりも白い箱の方が同じ重さでも軽く感じるという、一種の錯覚をご存知だろうか。引越し屋さんのダンボール箱が白いのは、その錯覚を利用することで楽に仕事ができるように考えられたのだそうだ。
 同じように、黒い壁より白い壁の方が登りやすかったりするのだろうか?黒い壁だとなんだかムリな気がしてしまうけど、白い壁ならなんだかいけそうな気がして、結果的に身体がよく動き実際に登れてしまう、とか。
 少なくとも僕は、マーブーの雰囲気は合わない気がした。
 次回はまたT-WALLに行ってみよう。

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2009年1月31日 (土)

2回目のボルダリング

 初ボルダリングから6日。早くも第2回をやってきた。今回使ったジムはT-WALLの東村山店。先週行った江戸川橋店に比べると利用者が少なくてのんびりじっくり登ることができた。
 最初はイマイチ感覚がつかめなかったけど、だんだん身体の使い方とかホールドの持ち方とかがわかってきてレベルを上げていくことができた。すげーたのしー!と思い始めてきたところで残念ながら終了。別の用事があったので。まだ筋力も残ってたからもう少しやりたかったな。
 今日は雨が降っていたからジムまでクルマで行ってしまったけど、ここなら家から自転車(ロードバイク)でも行ける。今日はチョークも買ってしまったし、月に数回は通える…かも。あとはシューズを買って回数券を購入、ですかね?

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2009年1月25日 (日)

ボルダリングに挑戦

 友人に誘われ、ボルダリングに挑戦してきた。
 ボルダリングとは、フリークライミングの一種。高さ数メートルの壁を素手で登る。
 実は以前にほんのちょこっとだけかじったことがあって、おもしろいなーと思っていたのだ。今日は江戸川橋にあるT-WALLというジムでやってきた。
 改めてやってみて、やっぱりおもしろかった。登れなかった壁に登れたときの満足感、難しいことに挑戦するおもしろさ、普段使わない身体の使い方…などなど、ハマる要素がいくつもある。もっと練習して、うまい人みたいに壁をスイスイかっこよく登ってみたい!
 しかし今日は握力が限界にきて終了。お家に帰った今、左手がうまく動かない状態だったりする。明日は筋肉痛かな。
 また近いうちにやりたいな。家の近くにジム、あるといいなあ。

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2008年10月 1日 (水)

清原引退

 清原が現役を引退。今日が最後の打席だった。

 清原は僕にとって少し特別な選手。
 僕が初めて球場でプロ野球を観た年は、清原が西武に入団した年だった。父親に連れられて観に行った最初の試合は、西武球場での日ハム戦だった。0対7で西武の完封負けという散々な試合だった。この日、西武の打者で3塁まで進めたのは清原だけだったというのを憶えている。
 小学生の頃は野球をよく見てた。あの頃の西武は強かったな。秋山・清原はAK砲と呼ばれ、西武打線の中核だった。清原はここぞという場面で打ってくれた。けど、だらしなく凡退するときも多かった。清原はホームラン王に一度もなったことがない。でもそんなこんなをひっくるめて、なんだか憎めない選手だった。僕は清原が特別好きだったわけじゃないけど、清原が活躍するととても嬉しかった。
 あの頃の西武の選手が次々と現役を引退していく中、清原はまだ選手として残っていた。ユニフォームはもうとっくに西武じゃなくなっていたけど、あの頃の西武ファンとして、清原が現役でいることが嬉しかった。それもパ・リーグで。
 けれどそれも今シーズン限りとなってしまった。
 今日は久しぶりに野球が観たいと思った。清原のラストゲーム。でも残念ながら、それを観ることはできなかった。(放送がJ SPORTS ESPNとはなぁ。)
 清原の引退の挨拶はニュースで見た。“あの頃”から続いていた一つの時代にピリオドが打たれたようで、もらい泣きしてしまった。
 清原引退。この日がこんなに淋しいものだとはな。でも多くのファンからの拍手は、僕の胸を暖かくさせてくれた。僕からもありがとうとお疲れさまの気持ちを込めて、拍手を送りたい。

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