プジョー 208の海外CMがすばらしい
プジョー 208のTV CM。フランスで流れてるのかな。
日本ではこういう、味わい深いCMを見られなくなった。クルマのCMに限らず。いまの日本人にはこういうの理解できないのかな。いやそんなことないはず(という希望を持ちたい)。
ま、クルマについていえば、こういうCMを作るだけの内容を持った日本車がほとんど存在しないということが問題ではあるけどな。
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プジョー 208のTV CM。フランスで流れてるのかな。
日本ではこういう、味わい深いCMを見られなくなった。クルマのCMに限らず。いまの日本人にはこういうの理解できないのかな。いやそんなことないはず(という希望を持ちたい)。
ま、クルマについていえば、こういうCMを作るだけの内容を持った日本車がほとんど存在しないということが問題ではあるけどな。
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久しぶりに映画館へ行って観てしまったのがこれ。
海賊戦隊ゴーカイジャー
VS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE
http://www.gokai-gavan.jp/
ギャバンがカッコイイのなんの。BGMもヤバいし。興奮し思わずむせてゴホゴホやっちゃった(ホントに)。周りに座ってた皆さんごめんなさい。
「蒸着!」「レーザーZビーム!」「レーザーブレード!」くぅ~たまらん。「蒸着プロセスを見てみよう」もしっかりあるし。
そしてラストのサービスシーンにはニヤニヤ。あの作品のあのシーンのオマージュだよね!
ゴーカイジャーも嫌いじゃないけど、今回はゴーカイジャーいらない、ギャバンだけでいいっておぢさん思っちゃったよ。ギャバンの勇姿、もっと見たかったなぁ。
前に座ってた男性なんか、上映終わったあとで涙拭いてたもんな。一緒に観てた奥さん(?)に「ヤバイよぉ、昔のまんまなんだもん」って言ってる姿ちょっとかわいかったぞw。わかるわかる、その気持ち!
30年経ってまたギャバンに会えるなんて思わなかったよね。もう一度観たいw!
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日曜日の『ゴーカイジャー』を毎週楽しみに観ていたら(観てたのかよっ(笑)!)、往年の戦隊モノが懐かしくなってしまって、とうとうこれを買ってしまった。
スーパー戦隊シリーズ(最近では戦隊モノのことをこう呼ぶ)の第1作である『ゴレンジャー』(1975年)から第33作『シンケンジャー』(2009年)までのOP曲とED曲(いずれもフルサイズ)を収録。全66曲、CD4枚組である!
僕は子供の頃、好きなTV番組のOPやED曲はカセットテープに録音して何度も聴いていた。その頃の曲は僕の頭の中に完全に刷り込まれてる。だから改めて聴いても懐かしい感じというのはあまりないのだけれど、クリアな音質でフルサイズが聴けるというのはやっぱりすばらしい。聴くとかなりのテンションupだ。そして、シリーズ初期や最近の曲は初めて聴くものもあって新鮮でもある。また知ってる曲であっても、ブックレットの歌詞を見つつ聴いてみたら新たな発見があるものだ。子供の頃からずっと聞き取れないままになっていた歌詞がいまようやく明らかに、なんていう快感も。およそ30年来の疑問と誤解がここに解消してスッキリ。
このCDを聴いてるといろんな思いが浮かんできて尽きないのである。
というわけで、(誰も聞いちゃいないだろうが)今回のCDの中からいくつか曲をピックアップしてコメントしてみることにしよう。
『電子戦隊デンジマン』(1980年)より
「ああ電子戦隊デンジマン」
『デンジマン』は見ていなかったが、このOP曲の前半部分はなんとなく知っていた。ちゃんと聴いたのは最近になってからのことだ。
名曲である。それまでのシリーズ3作品のテーマ曲には'70年代のヒーローものやアニメ、歌謡曲っぽさがあるんだけど、この曲はそこから脱し新たなスタイルを切り開いた感がある。以降の戦隊シリーズテーマ曲の礎となったといってもいいのではないだろうか。この曲はシンプルながら熱い。そこがカッコイイのである。歌っているのは成田賢。かの名曲『サイボーグ009』の「誰がために」を歌っている人だということは最近になって知った。納得。
『太陽戦隊サンバルカン』(1981年)より
「太陽戦隊サンバルカン」
誰がなんと言おうと僕の中では一番の曲。理由は僕が幼稚園の頃、夢中になっていたという思い入れ以外の何者でもない。よく友達とサンバルカンごっこをしたなー。
串田アキラの歌声がたまらない。
『超電子バイオマン』(1984年)より
「超電子バイオマン」
イントロと「君の心に しるしはあるかー」の歌い出しがなんといってもカッコイイ。宮内タカユキの声と歌い方がカッコイイんだよな。
『電撃戦隊チェンジマン』(1985年)より
「電撃戦隊チェンジマン」
スーパー戦隊シリーズのテーマ曲を語る上では外せない名曲。歌っているKAGEという人物は影山ヒロノブのことである。彼が多くのアニソンを歌うきっかけになったのがこの曲であることはファンの間ではよく知られた事実だ。
曲は最初っから最後までハイテンションで突き抜ける。「Oh チェンジ・チェンジ・チェンジ」!
『光戦隊マスクマン』(1987年)より
「愛のソルジャー」
前作『フラッシュマン』まではほぼ欠かさず毎週観ていた僕だったが、『マスクマン』以降はだんだんと観なくなっていく。それでもテーマ曲はだいたい頭に残っているものなのだが、『マスクマン』ED曲であるこの「愛のソルジャー」は全然記憶にない。OP曲のインパクトがありすぎたからだろうか。
しかし今回聴いてみてびっくり。これがすごくいい歌なのだ。熱い歌詞とスピード感のある曲調がすばらしい。作曲は井上大輔。なるほど「哀 戦士」と構成が似ている。そして歌っているのは影山ヒロノブである。もうこれはカッコイイに決まっている。
この曲は今回このCDで一番の発見だった。
『超獣戦隊ライブマン』(1988年)より
「超獣戦隊ライブマン」
トランペットのイントロがカッコイイ。
ED曲も含めて歌っているのは嶋大輔。彼は主役である天宮勇介(レッドファルコン)を演じていた。放送当時はそんなこと全然気にも留めずに観ていたけど。
『鳥人戦隊ジェットマン』(1991年)より
「こころはタマゴ」
EDに使われたこの曲を高評価する人がいて、改めて聴いてみるとたしかにいい曲である。子供にはわからないよさがある。当時中学生だった僕はいまいちよさがわかっていなかった(笑)。ちなみにこの曲も影山ヒロノブが歌っているが、とても優しい歌い方をしている。
『恐竜戦隊ジュウレンジャー』(1992年)より
「恐竜戦隊ジュウレンジャー」
放送当時から子供っぽい歌だなーと思っていたが、やっぱり子供っぽかった。ただしフルサイズでは映画音楽のような重厚なイントロのあとで歌が始まり、気分が一気に盛り上がるのがいい。子供っぽいけど聴いてると元気になる曲。
『五星戦隊ダイレンジャー』(1993年)より
「五星戦隊ダイレンジャー」
『ダイレンジャー』はなぜか観た記憶がない。この前後の作品は確実に観たことがあるのだが。
最近になって初めてOP映像とともにこの曲を聴いたのだが、これがカッコイイ。それまでのテーマ曲とは違ったテイストである。OP映像に映ってるダイレンジャーの5人もデザインや決めポーズがカッコイイ。それなのになんで僕はこの作品を観てなかったのだろう?いまになって本編を観てみたくなった。
『電磁戦隊メガレンジャー』(1997年)より
「電磁戦隊メガレンジャー」
疾走感、爽快感が抜群。作品世界から感じるワクワク感と、主人公である高校生の元気のよさが曲のイメージにぴったり。結構好き。
この『メガレンジャー』を最後に、僕はスーパー戦隊シリーズを観なくなった。以降に紹介するのは全て最近になって、あるいはこのCDで初めて聴いた曲である。
『救急戦隊ゴーゴーファイブ』(1999年)より
「救急戦隊ゴーゴーファイブ」
「待ってろよ 生きてろよ 絶対そこにたどりつく」で始まる歌詞が胸熱。災害からの救出、救命をテーマにしたという作品のOP曲である。いま、このときに聴くと本当に胸が熱くなる。
『未来戦隊タイムレンジャー』(2000年)より
「JIKŪ~未来戦隊タイムレンジャー~」
子供が口ずさめない、大人でも聞き取れない、歌うのが難しいという問題曲。でも、カッコイイ。スーパー戦隊の主題歌としてアリかナシか、難しいところだ。
以降の曲は特になし。「特捜戦隊デカレンジャー」や「獣拳戦隊ゲキレンジャー」あたりはなかなかカッコよくってよいのだが、それ以外は胸に響いてこないんだよね。最近はヴォーカルの声が高めで曲調も軽いのが流行りのようだ。テーマとしては力強さより楽しさを押し出している感じ。なんか違和感を覚えてしまうのは僕がもうオッサンだからかな。
さて、ここまで読んでくれた人はいるのだろうか(笑)。もし読んでくれて、気になる曲があったならこちらで視聴できるのでどうぞ。序盤の45秒間だけだけど、全曲聴けるよ。
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今日の正午、テレビの地上アナログ放送が終了した。
上の画像は19時台に映っていた画面を撮影したもの。(キャプチャーじゃなくテレビ画面をカメラで撮影。手法がアナログだ(笑)。)左上から右下へNHK総合(1ch)、NHK Eテレ(3ch)、日本テレビ(4ch)、TBS(6ch)、フジテレビ(8ch)、テレビ朝日(10ch)、テレビ東京(12ch)、TOKYO MX(14ch)、テレ玉(38ch)、チバテレ(46ch)だ。
今現在、アナログテレビを点けるとこのような画面とアナウンスそしてBGMが流れる。どのチャンネルに回しても。物心つく前から親しんできたテレビがこんなふうになってしまったことに、淋しさを禁じえないのが正直なところだ。そして今夜24時にはこの表示も終わり、画面は砂嵐になる。
アナログ放送が終了し、デジタル放送へ。
「テレビ新時代」なんていうキャッチコピーもあるとおり、たしかに一つの時代が終わったという感がある。しかしそれは単にアナログからデジタルへという変化でなく、地上波テレビ放送のあり方そのものが一つの転換点に来たことにも重なって見える。
情報メディアとして、またエンターテインメントとして地上波テレビ放送の役割は確実に小さくなってきている。ゆえにその必要性も小さく。そしてそれに並行して番組の質も低くなっている。地上波放送の番組ははっきり言っておもしろくない。全部とはいわないまでも。
いまがテレビ新時代の始まりだとするなら、その新時代とは皮肉を込めて「地上波テレビ放送衰退の時代」と僕は捉える。あと20年後、30年後には、もしかしたら地上波の放送局がもっと減っているかもしれないと思うのである。
その予感は当たるだろうか。20年前だったらそんな予感当たって欲しくないと思ったことだろう。しかしいまは、仕方がないというか、もっとドライな感覚でいる。
果たして、テレビはどんな新時代を築いていくのだろうか。
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NHK教育テレビの『チャレンジ!ホビー』という枠で3月末から放送されている「自転車で旅をしよう」という番組。始まる前からごく一部の自転車ファンの間で話題になっていた番組だ。なにが話題って、栗村さんが出演するってこと。教育テレビらしく事前にテキストが販売されたこともあって、いろんな意味での期待が高まっちゃったのはわかる。
僕も気になっていたので第1回から見るつもりでいたんだけど、うっかり第1回と第2回を見逃してしまった。そこで第3回以降は録画予約して見ることにした次第である。
で、これが思っていた以上に楽しい!
自転車超初心者の髭男爵(山田ルイ53世)と安めぐみが栗村“先生”のやさしい指導を受けながら少しずつ上達していく姿が実に微笑ましい。ぽっこりジャージ姿でがんばる男爵、只ならぬセンスの良さを見せるマイペース安ちゃん、そしていつものユルいギャグを繰り出す栗村先生。
なんなんだこのほんわかした雰囲気は。なんかいろんなマニアには堪らない番組になってるような…。ナレーターのSaschaさんもニヤニヤしながらモニター見て原稿読んでるんじゃなかろうか(笑)。
そんな番組も後半に突入。まだまだ海辺の道、峠道、ロングライドと楽しみな企画が待っている。
放送は毎週月曜日夜10:00~10:25。気になる方はお見逃しなく!
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金曜ロードショーで「サマーウォーズ」を観た。
映画公開時に観たいと思いつつ、結局観なかったから楽しみにしてたんだよね。
で、かなりおもしろかった!
なんつーか、気持ちいい感じ。言葉にするのは難しいけど、テンポとかオタクっぽい要素とか絶妙の軽さとか、かな。
で、ツイート読んでると、かなりの部分がカットされてたみたいで。この映画を楽しむにはノーカット版を観る必要がありそうだ。そういうことなら断然ノーカット版観たいじゃないか。
う~んどうしよ~。(悩むなよ、オレ(笑)。)
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ドライブがてら、甲府にある山梨県立科学館へ行ってきた。目的は、近ごろ静かに話題になっている「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」を観るためだ。
この映像作品についての説明は上のバナーをクリックしてしてもらうとして、なぜ甲府まで行ったのかを説明しておかねばなるまい。
この「HAYABUSA」は現在16ヶ所のプラネタリウムやホールで上映されているのだが、当然のことながら場所によってクオリティが違う。そしてどうやら最も高画質で観られるのが山梨県立科学館、ということらしいのだ。ここは今年3月にリニューアルオープンしたばかり。最新機材が導入されていることからも高画質が想像できる。
「HAYABUSA」の監督である上坂浩光さんのブログによれば、無圧縮画像を最新のプロジェクターで投影するために「解像度感、色の出方(彩度など)、そして特筆すべきは階調の滑らかさ」がすばらしいとのこと。無圧縮画像ってのがポイントだね。詳しくは上坂さんのブログを読んでほしい。
で、実際どうだったかというと…
これがもう、最初から最後まですごいのなんの。
プラネタリウムの全天スクリーンに広がる星々。地球から飛び立った“はやぶさ”がその宇宙空間を小惑星イトカワ目指して進む。やがてイトカワに辿り着いたはやぶさはイトカワへの着陸を試みる…。
映し出される映像は全部CGなんだけど、まるで実写のようなクオリティ。他の上映館で見てないからわからないけど、きっとこれ以上のものはない!
さらに映像のセンス(カメラワークとか)もいい。そして、ストーリーが……泣ける!
はやぶさプロジェクト関係者が「涙、涙、涙…」というタイトルでWEB上に寄せたメッセージにあるとおり、本当にこれはツボにはまると(笑)ヤバイ。今回、精緻であるはずの映像がときおり揺らいで見えたのは上映システムの不具合ではない。(僕が幾度かハンカチを使用したのはここだけの話である。)
観ている間、僕は感動を抑えきれなかった。
中には、単なる探査機(=機械)であるはやぶさを擬人化して語ることに否定的な意見もあるだろう。僕もその意見には同意するところがある。がしかし、この作品はこれでいいと思っている。なぜならこの「HAYABUSA」は多くの人を感動させ、同時に宇宙探査や宇宙そのものへの興味をわき起こさせてくれているのだから。
山梨までは行かずとも、是非ともみなさんのお近くの上映館で「HAYABUSA」を観ることをオススメしたい。
―――
館内には「HAYABUSA」を観たお客さんが書いたはやぶさへの応援メッセージが貼られていた。
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一ヶ月前から楽しみにしていたNHK教育「大科学実験」の超巨大テーブルクロス引き。
使われたのはインプレッサWRC STI!しかもPWRC仕様の本物のラリーカー!!「Rally GB」のステッカーが貼られた33号車。ドライブするのはもちろん新井敏弘だ!!!
ラリーファンならテンション上がりまくるお膳立て。果たしてどんな結果に?
「ウホーーーッ!!!」
思わず叫んじゃった(笑)。きもちいいー&カッコイイー!
まさに、「やってみなくちゃわからない!」だな。
見逃した人はこちらでどうぞ。
「リンゴは動きたくない!?」|大科学実験
http://www.daikagaku.jp/content/vol006/
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今月から始まったNHK教育『schola 坂本龍一 音楽の学校』。
音楽にめっぽう疎い僕が見て、結構おもしろい。
第1回からのテーマはバッハ。バッハが「音楽の父」と呼ばれる理由が少しわかった気がする。第1回を見て僕は、バッハは「音楽界のニュートン」なんだって思った。もしかしたら間違った解釈かもしれないけど、なんかそんな感じがしっくりきたんだよね。
そして、中世のヨーロッパでは「音楽」を「数学」や「天文学」と同類のものとして捉えていた事に感銘を受けた。中学校の授業でも音楽を科学的に説明してくれたら、もう少し理解できたのにな。
そう、僕が小中学生の頃、いろんな教科があった中で音楽だけは理解できなかった。だけど『schola 音楽の学校』を見てると、ずっとモヤモヤといだいていた音楽の疑問が少しずつ解けていくんだよね。
ネット上では「こんなの基本中の基本だよ」みたいなことをいう人もいるんだけど、こんなの学校の先生は教えてくれなかったぞ、って僕は思う。
つくづく思うよ。小中学校の音楽の授業ってなんだったんだーって!
とはいえ、この番組の内容も僕には半分くらいしか理解できてないんだ(笑)。だけど、なんとなくおもしろいから観続けてる。それは、これこそが僕が受けたかった音楽の授業なのかもしれないから、かな。
schola 坂本龍一 音楽の学校
http://www.nhk.or.jp/schola/
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