旅行・地域

2016年1月27日 (水)

新潟の雪道ドライブ

Img_4682a2s6 群馬県の水上から三国峠を越えて新潟県の湯沢へ。先日、ルポで夜中に雪道をドライブしてきた。
 雪国へはスキーなどで何度か行ったことがあるものの、雪道をクルマで運転したことはこれまでに数回のみ。今回は十日町・柏崎・長岡・小千谷・六日町を周り、再び三国峠を越えて帰るルートで雪道の運転を味わった。
 雪国で生活している人には当たり前なのかもしれないが、関東人にとっては雪は珍しく。雪道の運転はわからないことだらけだ。
 慣れないのでそれなりに緊張する。気づくと腕に余計な力が入っている。コーナーへの進入は慎重に。わかったことは、コーナーはハンドルで曲がるのではなく、アクセルとブレーキで曲がる(コントロールする)ということ。そして、スムーズかつ早めの操作が大切。雪道を安全にきれいに走ることは運転の上達にもつながりそうだ。今回は、サーキットで飛ばさなければ出ないような挙動が低い速度で出ることを実感した。
 タイヤのグリップを感じ取りながらコーナリングをしていると、脳内には北欧ラリーの映像が。華麗にドリフトしながらこのワインディングを抜けていきたい、という想いにかられる。北欧では、一般のドライバーが後輪駆動のクルマでドリフトしながら走っていると聞く。僕でもできるんじゃないだろうか。脳内シミュレーションはバッチリだ。まあ、実際はくるんって回ってボコッ……というのが関の山か(´Д` )(北欧と北陸では雪質が違うし、北欧はスパイクタイヤ使用OKなんだっけか?)
 短い時間のドライブではまだまだわからないことだらけだ。機会があれば、また北陸に脚を伸ばしてみたいと思う。来シーズンはS660で雪道ドライブかな。
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2012年9月25日 (火)

仙丈ヶ岳に登ってきたよ

R1022932s6 先週、南アルプスの仙丈ヶ岳に登ってきた。ヤマレコで山行記録を作ったのでよかったらどーぞ。写真もいっぱい撮ったよ。

初秋の仙丈ヶ岳 [山行記録] - ヤマレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-227549.html

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2012年7月10日 (火)

残雪の乗鞍ツーリング

 週末は乗鞍へロードバイクツーリングに行ってきた。毎年この時期に自転車仲間と行っていて、かれこれ9年目となる。

Img_5452s6 2012年7月8日(日)。天候は晴れ。乗鞍高原をスタート。上の方は雲がかかっている。晴れていれば山頂が見えるのだけど。
 さあ、あの雲の中へアタックだ!

 三本滝を過ぎ、しばらく陽射しの中を上っていたが、次第に雲が覆うようになる。

Img_54462s6 標高2,350mの位ヶ原山荘と雲を見下ろす。上ってきた乗鞍エコーラインも見える。

Img_5452s6 大雪渓に到着。話には聞いていたが、今年は雪が多い。

Img_5463s6 広い範囲にわたって雪が残っているので、いたるところでスキーヤーが滑っている。

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 あと少しで頂上の畳平なのだけど、エコーラインはこの先へ進めず。融雪が遅れており落石の危険があるためなのだとか。ちなみに山頂をはさんで反対側の岐阜県側(乗鞍スカイライン)は通行可能のようだ。

Img_54882s6 9年間、同じ時期に来ているがこんなに雪があるのは初めて見た。

 さあ、下ろうか。

Img_54952s6 謎のダウンヒラー(?)を発見!!

 実は彼、僕らの仲間。あとで聞いたらすれ違うサイクリストの目がテンになっていたとか。無理もないわな(笑)。
 彼がどうやって上ってきたかはヒミツ。

Img_5500s8 下りの途中にて。標高の高いところでは雲がかかって視界が悪かったが、下まで来ると緑まぶしい山の風景が広がる。

 梅雨明けももうすぐだね。
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 畳平まで行けなかったのは残念だったけど、その代わり残雪のエコーラインを楽しむことができた。
 乗鞍は何度来てもすばらしい。また来年も来ようね。


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2011年10月21日 (金)

南三陸に行ってきた

 18日(火)は日帰りで宮城県の南三陸町へ行ってきた。ボランティア活動をしているWanpaku Dreamのお手伝い。Wanpaku Dreamは南三陸町の歌津で自転車に関する支援を行なっている団体だ。詳しくはホームページを見ていただきたい。

Wanpaku_link
Wanpaku Dream
http://www.wanpakudream.com/

Minamisanriku01 この日は同行者と二人でクルマに乗って出発し、南三陸に着いたのは朝。プレハブのファミリーマートに寄って買い物。

Minamisanriku03 南三陸町の防災対策庁舎に立ち寄る。津波が襲う直前まで避難の放送をし続けた職員が津波の犠牲になってしまったという、テレビなどで大きく取り上げられた施設だ。

Minamisanriku02 入り口があった場所には献花台が設けられていた。僕たちもお線香を上げて手を合わせてきた。

Utatsu03 歌津に到着。ここも津波の被害に遭っている。がれきの除去はだいぶ進んでいるが、まだ少し残っている。

 こちらでは津波で流された店舗のあった場所に新しくプレハブの店舗を構えたご主人がいらっしゃった。今回お会いした地元の方はとても明るく元気なのが印象的だった。

Tatsugane02 景色が素晴らしいという、田束山(たつがねさん)に登ってみた。頂上のすぐ下までクルマで行ける。駐車場からは徒歩。道には地震の大きな爪痕が残されたままになっていた。

Tatsugane01
 田束山の展望台に到着!天気がよく、海もよく見える。いい眺めだ。リアス式海岸も見通せる。気仙沼は津波で流された部分が白く見えていた。

Tatsugane03_2 この静かで穏やかな海が、眼下にある町を飲み込んだのと同じ海だとはとても思えない。

Hanzi01 一緒に登ったウクレレ奏者のハンサム判治さんが山頂で歌を披露してくれた。

 このときの動画がこちらで見られるので紹介しておこう。

Hanzi02 心にしみる。

 ここ田束山では毎年MTB大会が開かれていたのだが、今年は震災により中止となってしまった。でも来年は開催が決定みたい!僕も開催のお手伝いをしたいと思ってる。

 夕方、歌津中学校で生徒さんたちを集めてWanpaku Dreamによる自転車教室が開かれた。

Utatsu02 プロライダー間宮さんによるデモンストレーション。

Utatsu01 乗車前点検やパンク修理のやり方などを教えてあげた。生徒のみんなはちょっと難しそうな顔してたけど、興味をもって見てくれていた。これを機に、自転車をより大事に使ってくれるといいな。

 
 被災地訪問は6月に次いで2度目だった。今回もいろいろなことを感じた。実際に行かないとわからないことがたくさんある。だから、行ける人は一度、できれば何度でも、被災地に行ってほしいと思う。べつにボランティア活動なんかしなくたってていい。風景を見たり、話を聞いたり、ご飯を食べたり、ちょっと立ち寄って自販機で缶コーヒー買うだけでもいい。まずはありのままの被災地の現状を知ること、それが大事な気がする。現地にあるのは悲惨な風景だけでも、悲しい出来事だけでもない。美しい風景もあるし、明るい笑顔もたくさんある。そんなのをぜーんぶひっくるめて見に行って感じてほしい。いや、全部なんて到底ムリだからその一部だけでも。
 僕もまた機会があったら現地に行こうと思う。

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2011年7月15日 (金)

今年の乗鞍は好天なり!

 7月9~11日は乗鞍に行ってきた。7月のこの時期に行くようになってかれこれ8年め。ここ数年はあまり天気に恵まれなかったのだけど、今年は直前に梅雨が明け、すごくいい天気になった。
 日曜日と月曜日の2回、ロードバイクで畳平へアタックしてきた。
Norikura1103_2 乗鞍高原から登り始める。乗鞍岳の頂上までよく見えている。

Norikura1101 山頂へと続く道。気持ちのいい空だ。

Norikura1105 標高2,300m超。発達した積雲を横から見る。

Norikura1104 たぶんナナカマド。いたるところで咲いていた。

Norikura1107_2 大雪渓。日曜日はたくさんのスキーヤーが来ていた。

Norikura1102 畳平到着!

Norikura1108 今年はコマクサがまだ咲き始めだった。イワカガミはかわいい花を咲かせていた。高山植物が疲れを癒してくれる。

Norikura1106_2 登ったら下るのみ。さ、ダウンヒルだ。

 乗鞍はこれだからヤメラレナイ。

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2011年5月23日 (月)

いつか行きたいフェダイア峠

 昨日のジロ・デ・イタリア第15ステージで登場したフェダイア峠。そこへと向かう道がとても印象的だった。両側にそびえる切り立った崖、すぐ近くを流れ落ちる滝、クルマの通行が少なそうな細い道。ところどころスイスのアルブラ峠に似た感じもあって、実にいい感じの道だ。
 ここを自転車で走ってみたい!
 というわけで、次に行きたいヨーロッパの峠として記録しておこう。場所はイタリア、ドロミテ。ポルドイ峠の近くみたいだね。
 
 
フェダイア峠 Passo Fedaia

より大きな地図で Passo Fedaia を表示

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2011年5月18日 (水)

塩原温泉 もみじの湯

Img_0760s6 5月2日の温泉めぐりドライブ、最後は栃木県塩原温泉にあるもみじの湯。川のほとりにある露天風呂だ。左に見えている囲いがそれ。ちなみに混浴であ~る。

 場所はこちら。

Momijinoyu07 近くに駐車場はないので少し上流の川端にクルマを停めて、川岸の遊歩道を歩いて行く。橋を渡り、対岸の遊歩道をちょっと行くと小屋といっしょにお風呂が見えた。こういうのを野趣あふれるというのか。いや、ちょっと違うか?川を挟んだ向こう側は温泉街で、旅館が建ち並ぶ。正面はすだれがかかっているものの、その左右からは丸見えだ。
 そして無人。管理人もお客さんもいない。

Momijinoyu01 小屋は脱衣所になっている。そこに掲げられた説明板。「非人間的行為は御遠慮下さい」(笑)。マナーを守って入ろうね。

Momijinoyu02 もみじの湯利用規約。「維持管理費として100円を料金箱にご投入下さい」とある。
 この脱衣所、棚があるだけのシンプルなもの。お風呂側には仕切りがない。のれんがかかっているだけ。風が吹くとひらひらと…。実に開放的である。こういう露天風呂に慣れてない僕は服を脱ぐのに勇気がいるのだった。

Momijinoyu03 これが料金箱。

Momijinoyu06 意を決して。チャリンっ。
 よし、入るぞ。
 ここまで来て入らないのはもったいない。

Momijinoyu05 湯船は二つに分かれている。温度が低めの左側の湯船に浸かる。
 お~、これは気持ちいい。
 川のせせらぎ、吹き渡る風、木々と空。

Momijinoyu04 いい湯だにゃ♪

 最初はちょっと勇気がいったけど、入って正解だった。
 僕がお湯から上がった後、3人の男性のお客さんがやってきた。そのうちの1人のおじさんは常連さんっぽかった。慣れた感じですぐにお湯に入っていった。最初は誰かといっしょに行くと入りやすいかもね。
 外からの視線は意外とないのかもしれない。風呂側から見ると丸見えな気がしてしまうのだけど、実際のところ対岸や橋の上からは離れているしすだれがあるので見えにくいと思う。もっとも、見ようと思えば見えちゃうけどね(笑)。
 ところでこの露天風呂、混浴なんだけど女の人は入りに来るのかなぁ?(なんて思ってネットで調べてたら女性も入りに来るらしい。)そんなワクドキ感もあるもみじの湯、塩原に行ったら是非お試しを!

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2011年5月16日 (月)

芦ノ牧温泉 ドライブ温泉

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 5月2日の温泉めぐりドライブ、2ヶ所目は福島県会津若松市の芦ノ牧温泉にあるドライブ温泉。変わった名前だけど、べつにどうということはない。道路脇のおみやげ屋さんに併設された温泉、言ってみれば“ドライブイン温泉”というだけのことである。

 場所はこちら。

Img_0705s6 入浴料が400円で露天風呂があるということで行ってみた。
 昔ながらのおみやげ屋さんの奥に温泉はあった。昭和を思い起こさせるこの看板が泣ける。
 入口でおばちゃんに400円を払って入る。浴場はそれほど大きくなく12畳くらいだろうか。その外に露天がある。内湯、露天ともタイル貼りである。既に内湯におじさんが一人入っていたので、僕はまず露天に入ってみることにした。
 ぬ、ぬるい。いや、ぬるいというより冷めてると言った方がよい。おそらく38℃くらいではなかろうか。全然あったまらない。それになんだこの景色は。周りはブロック塀(一応、色は塗られている)に囲まれ、頭上にはポリカーボネートの波板。風情の欠けらもない。
 内湯に入ろう。
 よかった、内湯はあったかかった。温度の違う二つの湯船があって、熱い方はちょっと熱すぎ。僕は温度の低い方の湯が気持ちよかった。お湯は無色透明。僅かに湯の花が浮いている。
 洗い場はいくつかあるが、シャワーは一つだけ。石鹸やシャンプーはない。
 お湯自体は悪くないのだが、長居する気にもなれず、早めに出てきてしまった。この設備で400円は高いだろう。特に露天があれでは、ないのも同じだ。景色はもうどうにもならないにせよ、あのぬるさはイカン。いつもあの温度なのだろうか。
 総合的に言って、今回はハズレという感じであった。

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2011年5月 8日 (日)

那須湯本温泉 鹿の湯

Img_0350s6 5月2日の温泉めぐりドライブ、まず1ヶ所目は那須湯本温泉の共同浴場、鹿の湯。

 場所はこちら。

Img_0352s6 鹿の湯は温泉街のはずれにある。営業時間は8:00~19:00(12~3月は~18:00)。朝9時前に行ったのだが、既に朝湯を楽しむお客さんがたくさん来ていた。
 木造の建物は風情があってよい。入口で400円を払い、川の上にかかる渡り廊下を通って浴場へ行く。引き戸を開けると浴場だ。脱衣所と風呂場には仕切りがなく、風呂場は一段下がったところにある。とても広く明るいので開放感がある。風呂場には洗い場はなく、6つの湯船が整然と並んでいる。ぬる目のお湯から熱いお湯まで、それぞれの湯船で温度が違うようだ。床は板敷きになっている。風呂場には20人くらいのお客さんがいたが、湯船に浸かっている人とそのまわりの床に座っている人がいて、ちょっと奇妙な光景。お湯は白濁していて硫黄臭がある。いかにも温泉らしい温泉だ。
 ちょっと緊張しながらいざ風呂場へ。軽く掛け湯をして、まずは一番手前にある「41℃」と書かれた湯船に入った。41℃はこの浴場で一番低い湯温だ。んー、気持ちいい。長く入っていられる温度。他の湯船を見ると42℃、43℃、44℃、46℃、48℃と書かれている。48℃!入れるのか?入ったらヤバイだろ。しかしその48℃に入ってるおじさんがいる…。
 41℃の湯で温まった僕は一度出て、まわりのおじさんたちのように床の上に座って涼むことに。外の涼しい空気が入ってきて気持ちいい。なるほどこうやって入ったり出たりして楽しむのだな、ここは。
 次に43℃に入る。僕は結構好きな温度。うん、気持ちいい。
 一度出て少し涼んだ後、44℃に入る。さっきより確実に熱い。朝に入るには目が覚めていい。
 44℃の湯は短めに浸かって出た。既にのぼせ気味。あと1個入って終了だな。46℃か48℃か、さてどうする。どちらにしても未体験ゾーン。なんかドキドキしてきた。心拍上がりすぎて倒れたらヤバイな(笑)。
 しばし涼んだ後、意を決して46℃に入った。なんとか入れた。うおー熱い。肌がヒリヒリする。唐辛子入りかコレ?ってな感じ。でも意外といける。当然長くは入ってられないが。
 今日はこれが限界。48℃は次に来たときの楽しみに取っておこう、ということにしておこう。
 最後にお湯を少し飲んでみたら酸味があった。成分表示には、pHはたしか2.59と書いてあったと思う。

 鹿の湯、素朴な温泉好きにはたまらない湯ではなかろうか。いい湯だった。

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2011年5月 4日 (水)

福島・栃木をドライブ

 2日の火曜日は仕事が休みだったので、前日になってドライブに行くことに決めた。どうせなら原発事故による風評で観光客が激減してるところへ行こう。現地に少しでもお金を落として来よう。そう思って福島と栃木へ行くことにした。
 突如決めたドライブなので、目的も単純な思いつきで温泉めぐりに。iPhoneのアプリで温泉を検索しながら、3ヶ所ほど回ってきた。

 まず栃木県の那須まで一般道を走り、那須温泉に入湯。次に那須から東北自動車道を走り、福島県の矢吹で下りて一般道を西へ。会津若松の南にある芦ノ牧温泉まで行き、2回目の入湯。南へ下って再び栃木県に入り、塩原温泉で3回目の入湯。GW中は通行無料の日塩もみじラインなどを通って今市へ。宇都宮に出て東北道に乗り、帰ってきた。3つだけじゃなくもっと温泉入って来るつもりだったんだけどな。ま、いっか。(それぞれの温泉については後日レポートしよう。)

 東北道は話に聞いていたとおり、福島県に入ると路面に修復した跡や段差がたくさん見られた。小さいながらも地震の被害を実際に目の当たりにすると、自然のパワーの大きさを思い知らされる。
 また、今回訪れた芦ノ牧温泉などは避難者を受け入れているらしく、避難所を示す案内看板が道路わきに立っているのをいくつか見かけた。一般の観光客が減って収入も減る中で被災者を受け入れるのは大変ではなかろうかと想像する。
 各地の観光客の数は平日だからかもしれないが、GWにしてはやはり少ないようだった。それでも夕方訪れた塩原温泉では旅館の駐車場がクルマでいっぱいになってるのを見て、風評被害もそれほど深刻ではないのかも、と思った。しかし後になって思い返してみると、この日は観光バスをほとんど見かけなかったことに気付いた。団体旅行は多くがキャンセルになってるのかもしれない。外国人も全然いなかったし。日光はどんな感じになってるのだろうか。行かなかったのでわからないが、かなりすいているという話は聞く。
 団体客は減っているかもしれないが、個人客はそれなりに来ているように見受けられた。現地で見かけた車のナンバーは同県内が多く、次いで意外にも東京都内のものが多かった。むしろ埼玉県ナンバーがもっといても良さそうなものなのだが。これが例年のGWと同じ光景なのかどうかはわからない。

Img_03782s6 今回、微々たるものではあるけれど福島と栃木でお金を使ってきた。お昼ごはんを食べ、お土産に福島産のリンゴ(ふじ)とえごま味噌、それにお菓子を買ってきた。東北限定ずんだ味のプリッツは東北で作ってるわけじゃないだろうけど味が気になったので買ってみた。食べてみたらほんのり枝豆の風味がしておいしい。ちなみにずんだ餅のように甘いわけではなかった。

 被災地への義捐金も大切だけど、震災で困ってる地域や人たちのところへ行って直接物を買ったり食べたりするのはいいことだと思う。
 今回は福島や栃木の人のためにっていう思いもあったけど、なにより僕自身が温泉入ったり大好きな車の運転をしたりして楽しかった。こうやって僕が元気になれば相手も元気になるし、それが広がっていけばきっとみんなが元気になるよね。
 だからもっと出かけようよ!みんながみんな、自然に自分の好きなことを楽しめばそれが日本の復興に繋がるんじゃないかな。

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