新潟の雪道ドライブ
群馬県の水上から三国峠を越えて新潟県の湯沢へ。先日、ルポで夜中に雪道をドライブしてきた。
雪国へはスキーなどで何度か行ったことがあるものの、雪道をクルマで運転したことはこれまでに数回のみ。今回は十日町・柏崎・長岡・小千谷・六日町を周り、再び三国峠を越えて帰るルートで雪道の運転を味わった。
雪国で生活している人には当たり前なのかもしれないが、関東人にとっては雪は珍しく。雪道の運転はわからないことだらけだ。
慣れないのでそれなりに緊張する。気づくと腕に余計な力が入っている。コーナーへの進入は慎重に。わかったことは、コーナーはハンドルで曲がるのではなく、アクセルとブレーキで曲がる(コントロールする)ということ。そして、スムーズかつ早めの操作が大切。雪道を安全にきれいに走ることは運転の上達にもつながりそうだ。今回は、サーキットで飛ばさなければ出ないような挙動が低い速度で出ることを実感した。
タイヤのグリップを感じ取りながらコーナリングをしていると、脳内には北欧ラリーの映像が。華麗にドリフトしながらこのワインディングを抜けていきたい、という想いにかられる。北欧では、一般のドライバーが後輪駆動のクルマでドリフトしながら走っていると聞く。僕でもできるんじゃないだろうか。脳内シミュレーションはバッチリだ。まあ、実際はくるんって回ってボコッ……というのが関の山か(´Д` )(北欧と北陸では雪質が違うし、北欧はスパイクタイヤ使用OKなんだっけか?)
短い時間のドライブではまだまだわからないことだらけだ。機会があれば、また北陸に脚を伸ばしてみたいと思う。来シーズンはS660で雪道ドライブかな。
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