フォト

2015年10月19日 (月)

ニコンミュージアムがおもしろい!

 今日は、一昨日にオープンしたばかりのニコンミュージアム(東京・品川)に行ってきた。

ニコンミュージアム
http://www.nikon.co.jp/profile/museum/

Img_60242s6 歴代のニコンカメラがズラリ。なかなかすごい。懐かしいものやびっくりするものも。

Img_60272s6_2 僕が小学生の頃に父親が買ったF-501(今は僕が持っている)とピカイチ カリブ(こんな名前だったことをすっかり忘れてた。これの色違いが実家にあるはずだけど、捨てられちゃったかも)があってちょっとうれしかったな。僕にとっては思い出深いカメラだからね。(写真の一番上がカリブで一番下がF-501

Img_60292s6_3 こちらはニコン初デジタル一眼レフカメラE2E2S。ニコンのカメラに他社ブランドである「FUJIX」のロゴが入っているというのは珍しい。共同開発だったのかな。この2機種のことは今まで知らなかった。この後に出たD1は発売された当時、友達と見に行ったことを憶えているのだけどね。

Img_60382s6
 他にもレンズの材料となるガラス(触れる。でかい!)や……

Img_60312s6半導体の製造時に使われる露光装置などの工業製品が展示されていた。(説明書きがもう少しわかりやすいといいのだけど。今後の改善に期待。)

 個人的には、戦前・戦中の製品が見られるかなと期待していたのだけど、それらはほとんどなかったのが残念。軍用の測距儀とかね。残っているのかどうか知らないけど。
 それはともかく、展示を見て、ニコンはカメラメーカーである前に光学機器(レンズ)メーカーなのだと改めて認識した。
 ニコンユーザーはもちろん、カメラ好きの方にはオススメ。入場無料だしね。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年3月 2日 (土)

山で一眼レフを使うためのザック選び

R1023871s6 山で写真を撮りたい。そう思って、一眼レフカメラを運べるザックをいろいろ探してみた。

 しかしなかなかいいのが見つからないものである。登山用ザックはカメラを安全に運んだり出し入れしやすいように作られてはいないし、一方カメラ用ザックは背負い心地が良くなかったり重すぎたりして本格的な登山用途には向かない。そしてなによりカメラ用ザックは、デザインが死ぬほどかっこ悪い!格好で登山するわけではないかもしれないが、気に入らないデザインのものを渋々使っていたら登山の楽しさも半減するというもの。いつどこで素敵な山ガールに出会うかもしれないというのに、野暮なザックを背負っていたらおちおち歩けやしないじゃないか(笑)。

 てなわけで、そういう視点でよくよく探してみたら、いいセンついてる製品もあるにはあった。Foxfireの「ビューマスター」シリーズだ。国内アウトドア用品メーカーの製品だけあって、登山用と写真用のいいとこどりをしたザックとなっている。ディテールを見るとよく考えて作られていることがわかる。使い勝手は非常によさそう。デザインもまずまずだ。だが残念なのは、カメラ用スペースが小さいこと。どうやらミラーレス一眼やEOS Kissのような小型一眼レフを想定して設計しているらしい。だから僕が使っているような中・上級機種を入れるにはカメラ用スペースが小さすぎるのだ。もうひとつネックを挙げるとすれば値段。通常の登山用ザックの2倍くらいする。これはよほど気に入らないと手を出しにくい。
 ということで却下。

 いろいろ検討した末、僕が辿りついた結論はこちら。それは、登山用ザックにカメラ用インナーケースを入れるという方法だ。使い勝手は多少劣るだろうが、現状ではこれがベストと判断した。早速そのセンで物色してみることに。

 僕がザックに求めるのは以下の項目。
  ・カメラを簡単に取り出せること(出し入れ口が複数あること)
  ・三脚を装着することができること
  ・容量は30L程度
  ・デザインがかっこいいこと
 これらを満たすものを求めてあちこちの店を探し回った。その結果、ようやく見つけて選んだのがこちらのザックである。

Img_68263s6Millet Peuterey 35
ミレー プトレイ 35

 
 特価品で売られていたので型落ち品かもしれない。ミレーの2012年春・夏カタログには掲載されてたけど。ま、そのへんはあまり関係なし。とにかく僕はこれが気に入ったのだ。だってコレ、すごくかっこいいじゃん(笑)。

5y6t10662s6 最大の特徴はフロントジップになっていて縦に開くこと。U字型に開くタイプと比べると開口部の大きさは劣るけど、大きく開くのでよしとしよう。パンパンに詰めなければ大丈夫だ。写真はメイン気室にインナーケースを仕込んでEOS 50D + EF-S 60mm F2.8 マクロ を入れたところ。

Gif こんな感じで開閉する。60mmマクロレンズを装着したEOS 50DとEF 70-200mm F2.8L ISをこんな風に入れることができる。
 これなら出し入れもサッとできるね。

Img_68362s6_3 三脚はサイドに。ストラップはもともとスキー板を装着できるように設計されているようなので強度はじゅうぶんだろう。下部のポケットもしっかりした作りで、三脚を突っ込んでも安心だ。

Img_6833s6 背面パネル、ショルダーベルト、ウェストベルトは身体にしっかりフィットする。

Img_68273s6 ウェストベルトの長さ調節は内向きに引っ張るタイプになっていて締めるときに力を入れやすい。緩めるときは左右のバックルを少し外側に開くだけで簡単に緩む。これはすばらしい。

Img_68422s6 右のウェストベルトについているポケット。GR DIGITALがスッポリ収まるサイズ。これはいい!

Img_68562s6 カメラやレンズはカメラ用品店で売っているソフトケースに入れる。機材に合わせてサイズや種類を選べば、いろんなバリエーションに対応できるね。

 このザック、改めて見てみるといろいろとよくできている。例えばアイスアックスやストックなどを装着できるようにもなっているし。汎用性が高そうで頼もしい。ただ全体としては決して軽いザックとはいえない。しかしそのぶん、丈夫そうな作りになっている。カメラなどの重い機材を運ぶのにはむしろ適しているといえよう。
 ひとつ残念なのはレインカバーが付属していないことだ。しかしこれは別途購入すればいいことだ。

 たくさん見比べて、悩んだ末に行き着いたこのザック。それだけに最終的にはいい買い物ができたと思っている。こいつを背負って山へ出かける日がいまから楽しみだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月24日 (金)

クランプラーを買ったよ

Img_8681s6 街中で持ち歩くためのカメラバッグが欲しくなって、Crumpler(クランプラー)のThe 6 Million Dollar Homeを購入。
 クランプラーはオサレ系カメラバッグとしては定番だね。他のメーカーのも一通り物色したんだけど、一応(?)ちゃんとしたカメラバッグの中では一番モダンで好みのデザインということでクランプラーに行き着いた。で、色は思い切って赤!最初はブラウンにしたいと思ってたんだけど、在庫がなくってね。ちょっと自分には派手すぎやしないかと思ったものの、こういう色使いは結構好きなので買っちゃった。
 ちなみに購入したのはフジヤカメラの通販で。なんと75%OFF!送料・代引き手数料を足しても定価の半値以下。近々新製品が出るみたいだけど、それを気にしなけりゃこれは買うっきゃないっしょ!!

 
 
 それでは、使い勝手をレポートしよう。
 
 
■サイズ

Img_86912s6 想像してたより少し小さかった。街中で持ち歩くにはこれ以上大きくなくていいけど、僕の一眼レフを入れるにはちょっと窮屈かな。
 写真はEOS 1D MarkIII + EF 70-200mm F2.8L ISとの比較。

Img_86642s6 EOS 1D MarkIII + EF 70-200mm F2.8L IS(フードを反転させた状態)を寝かせてぴったり。

R10227002s6 EOS 1D MarkIII + EF 16-35mm F2.8Lを寝かせて、ストロボ(580EX II)をケースごと入れた状態。少し隙間がある。

R10226972s6 仕切りを使って。左からEF70-200mm F2.8L IS(フード反転)、EOS 50D + EF16-35mm F2.8LEF-S60mm F2.8マクロ(フード反転)&ストロボ(580EX II)ケース。ぴったりというかパンパン。

 ということで、気合を入れた装備を収めるのにはちょっと小さいかな。むしろスナップ撮り向けという感じ。余裕を持たせたいならサイズが一つ上のThe 7 Million Dollar Homeを選ぶことをお薦めする。
 
 
■使い勝手

Img_86852s6 ショルダーストラップの他に、上部には取っ手がある。これはGood。
 フタ(というかカバー)の裏側にはベルクロがついていて、それで本体部分に固定するタイプだ。でも僕はベリベリやるのが嫌なので使いたくない。そういう人のために、ベルクロを覆うカバーがあってベリベリしないようにできる。これもGoodだ。
 フタの固定には左右にあるプラスチック製のバックルでカチャッと。頻繁に出したり入れたりするときは片方だけ閉めればじゅうぶん。バックルの大きさもちょうどよく、使いやすい。またバックルのベルトの長さはある程度調整可能だ。

Img_8680s6 ショルダーストラップには赤い幅広の肩当てがついている。ストラップに挟んでベルクロで留めるようになっている。あまりないかもしれないが、ストラップをたたんで短くしたいときには重宝するかも。ま、僕としては、これはデザイン上のアクセントという気がしている。
 さて残念な点もある。フタは本体の上にかぶさるだけなので、雨が侵入する可能性があること。また、ポケットが内側にしかないのも少し残念だ。側面にはペンホルダーのようなものはあるのだけど、何かを入れるようなことはできない。

 
 
■総合評価
 
 本格的な撮影には使う気がしないけど、街中でオシャレに使うぶんにはいい。普通のカメラバッグはオッサン臭くてちょっと…という人にお薦め。これならパッと見、カメラバッグに見えないしね。
 こういうバッグを使いこなすのも、写真の楽しみの一つじゃないかな。(なんてちょっと柄にもないこと言っちゃったネ(笑)。)
Img_87022s6


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月 7日 (月)

GP-mistral 2010 最終戦

Img_64102s6

 先週の日曜日(1月30日)、ほぼ1年ぶりにGP-mistralを観に行ってきた。
 天気は晴れでコースは完全ドライコンディション。見てて楽しいのは泥んこレースなんだけど(イヒヒッ(笑))、そうはならずちょっと残念。でも今回は砂煙を上げながら疾走するシーンが見れて、これはこれでシクロクロスらしくてかっこよかったぞ。

Img_61773s6_2

5y6t6108s6

Img_6204s6

Img_62262s6

5y6t6360s6

5y6t61872s6_2

5y6t5993s6

 見ていたら自分でも走りたくなっちゃった。来シーズンこそは走ろっかな!
 
 
その他の写真はFlickrで公開中。見てね!
http://www.flickr.com/photos/m_saru/sets/72157625985582740/detail/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 1日 (土)

迎春2011

Img_5448a2011d_s8


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月15日 (月)

西湖の紅葉が見頃

Img_13452s6 昨日、仕事で山梨県の西湖に行ってきた。紅葉が見頃。やはり例年より遅いみたい。きれいだったよ。


Img_1675s6


Img_16972s6

 
 
 
Img_10692s6

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月10日 (土)

自転車パーツは美しい

Shimano 105 CS-5700 Cassette sprocket 12T-27T

Img_1804s6

Img_1795s6

Img_1818s6

Img_1919s6
 
 
Shimano 105 ST-5700 STI(Shimano Total Integration)

Img_1765s6

Img_1740s6

 
 
Shimano 105 CN-5701 Chain

Img_1849s6
outer side

Img_1885s6
inner side

Img_1854s6

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月16日 (金)

CFカード買い足し

R1022171s6 CFカードを買ってきた。信頼のSanDisk。すでに持っているのと同じExtreme IIIの4GB。もっと速いモデルもあるけどEOS 50Dだったら連写してもこれでじゅうぶん間に合う。RAWで連写したらさすがにきついけど、そんな使い方ほとんどしないから。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月11日 (日)

桜と菜の花の巾着田

 巾着田の桜と菜の花が見事だというのを昨日ツイッターで知って、今日はロードバイクに乗って見に行ってみた。天気予報では曇り、夕方からは雨。…ということだったけど、昼間には青空も出てきてぽかぽかのお花見日和に。花見客もたくさん来てたけど、都内の名所みたいなゴチャゴチャ感はない。ひたすら、ほのぼの~。

Img_5474bs6
 菜の花畑のまわりを囲むように桜並木が続く。こりゃきれいだワ。
 
 
 
Img_5598s6 桜は満開。


Img_5512as6
 菜の花も咲き誇る。黄色がまぶしい。
 
 
 
Img_5409cs6 桜と菜の花のコラボレーション。
 
 
Img_5441as6

 
 
Img_5445bs6
 
 
 
 
 Img_5655as6

 
 
 
Img_5566as6
 菜の花畑の中をミニSLが走っている。大人も結構乗ってるのが微笑ましい。この菜の花だもんな、乗ってみたい気持ちはよくわかる(笑)。
 
 
Img_5386_hkeys6

 
 
Img_5448as6

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年2月24日 (水)

フォト:GPミストラル最終戦

 21日の日曜日はシクロクロスレース「GPミストラル」の最終戦を観てきた。シクロクロスといえば泥んこレースを期待しちゃうのだけれど、ここのところの乾燥した天気で路面は一部を除いてドライ。ちょっと物足りないなー、なんてな。イヒヒ。

 それにしても参加者の皆さん、苦しいことが好きですね~。僕も嫌いじゃないけど(笑)。来期は出てみようかな、なんて考えてることは内緒です。

Img_93062s6
Img_2017s6
Img_2172s6
Img_21082s6
Img_2343s6
Img_225221s6
Img_2373s6
Img_9422s6
Img_9462s6

| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧